泉ピン子、詐欺トラブル体験を告白「説教してやりたい」

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『高齢者詐欺・トラブル予防啓発PRイベント』に出席した泉ピン子 (C)oricon ME inc.

 女優の泉ピン子、ずんの飯尾和樹、メンタリストのDaiGoが16日、東京・浅草で行われた『高齢者詐欺・トラブル予防啓発PRイベント』に出席した。“未遂”で済んだものの、過去に自身も詐欺トラブルに巻き込まれた経験があるという泉は、「(残念だけど)こういう詐欺トラブルってなくならないんじゃないかと思う。年末になるとより相手も知恵を使ってくると思いますから、少しでもおかしいと感じたらまずは誰かに相談してください!」と、被害撲滅に向けて呼びかけた。

【写真】街頭でチラシを配布しながら呼びかけるピン子

 以前、生命会社を名乗る電話がかかってきたことがあると告白した泉は、「きちっとしたガイダンスで、『満期になりましたので』という電話があって、手続きを促すアナウンスに沿って番号を押したんです」。しかし、上手くいかず。何回かかけ直しているうちに不審に思った泉は警察に相談。そこでようやく、自分が詐欺被害にあいそうだったことに気づいたという。

 その後、詐欺トラブルを回避するための秘訣について警察から説明を受けた泉。「その警察官の方に『泉さん、このこと宣伝してくださいよ』って言われた2日後に、このキャンペーンに起用されることが決まったので、あの時の警察官が推薦してくれたんじゃないかと思ってビックリしちゃいました(笑)。もしも次にそういう電話がかかってきたら(相手を)説教してやりたい!」(泉)と“ピン子節”全開で語り、会場の笑いを誘った。

 同じく飯尾も母親が“オレオレ詐欺”にあいかけたエピソードを披露。電話口で「風邪の治療代として50万円が必要」という説明を受けたという母親は、不審に感じて一度電話を切り、再び息子の飯尾に電話することで詐欺であるかどうかを見極めたという。「後でなんで分かったかを聞くと、僕が昔(母親から)お金を借りる時は、“お母様”って丁寧な言葉で話していたんですけど(笑)、その時の電話では“おふくろ”と言っていたみたいで、そこで怪しいなと思ったみたいです」(飯尾)

 DaiGoによると、詐欺師たちは「焦らせて相手の判断能力を欠くこと」、「誰しも持っている自分だけは騙されないという自信」を利用しているといい、またそれによって簡単に人を騙すことができてしまうと、トラブル時の心理状況を解説。「もしも、そういう場面に遭遇したら、一度深呼吸をすることが大事かな?」と質問する泉に、「20秒くらい間を空けることが大事かもしれませんね」(DaiGo)とアドバイスをおくっていた。

 イベントでは、落語家・古今亭今輔による創作落語「還付金詐欺」の披露が行われたほか、終了後には浅草ロック通りで出演者らが自ら通行人にチラシを配布し、高齢者詐欺・トラブル予防を呼びかけた。なお、泉と飯尾が親子役で出演するキャンペーンCMは、本日16日よりオンエア。