女性が憧れる"オトナ女子"、1位は天海祐希

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女性が選ぶ理想の“オトナ女子”ランキング、1位の天海祐希 (C)ORICON NewS inc.

 女性の生き方や価値観が多様化する現代、"自分らしく歳を重ねること"を目標としている女性は少なくないはず。そんな女性たちにとってお手本となりうるのが、テレビや雑誌などで活躍する有名人たちの存在だ。ORICON STYLEでは、10~50代の女性を対象に「理想のオトナ女子」をテーマにアンケート調査を実施。その結果、アラフィフとなった今もなお挑戦をいとわず、活動の幅を広げている女優の【天海祐希】(49)が1位に選ばれた。

【一覧】理想の"オトナ女子"ランキング TOP10

◆強さとかわいらしさを併せ持つことの魅力

 宝塚時代、男役のトップスターとして活躍した【天海祐希】は、引退後もドラマに映画に引っ張りだこ。現在、1年ぶりの主演ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(フジテレビ系)では初のシェフ役を演じているが、これまでにも刑事役、弁護士役、キャスター役、教師役などなど、さまざまな職業の"キャリアウーマン"を演じており、そういった役柄の印象から、「独立した女性として堂々としている姿がカッコイイ!」(埼玉/20代)、「頼りになりそう。カッコイイお姐さんって感じ」(京都/10代)などと、"デキる女"のイメージを確立しているようだ。

 天海が"理想のオトナ女子"として支持されているのは、単に彼女がカッコイイからだけではない。容姿端麗で大物女優としての価値を磨いていく一方、プライベートでは大のお笑い好きという一面も。たまに出演するバラエティ番組などでは、お気に入りの芸人のネタを見て大笑いしたり、自身も芸人顔負けのボケをかましてみたり...9月には初めてバラエティ番組のMCにも挑戦し、ピンクレディーの「UFO」を歌い踊るなど、お茶目な姿も見せている。そのギャップが魅力的で、「カッコイイけど、かわいい面や女性らしい面がちらほら見える」(愛知/50代)、「美人なのにものすごく気さくで好感」(京都/20代)との声も。

 また、9月にカナダの『第40回モントリオール世界映画祭』に出席した際は、"生涯独身宣言"をしたことも話題となった天海。公の場で堂々と"自分らしい生き方"を語れてしまうという点も、「自分を持っていて素敵」(山形/30代)、「自分の生き方や芯がしっかりしている」(岡山/30代)などと憧れの対象となっているようだ。

◆公私の充実はもとより、"自然体"がオトナ女子の必須条件?

 2位にランクインしたのは、『anego』や『ハケンの品格』(共に日本テレビ系)、『アンフェア』シリーズ(フジテレビ系)など、さまざまなヒット作に出演してきた女優の【篠原涼子】(43)。プライベートでは、05年に俳優の市村正親と24歳の年の差婚、現在は2児の母親でもあり、公私共に充実した日々を過ごす篠原を「仕事も家事・子育ても、きちんとこなしていそう」(埼玉/50代)、「私生活も仕事も楽しんでいそう」(兵庫/30代)と、支持する女性は多い。

 アイドルグループ・東京パフォーマンスドール出身の篠原は、デビューして間もない頃は主に歌やバラエティで活躍。小室哲哉プロデュースにより、篠原涼子 with t.komuro名義で発売したシングル「恋しさと せつなさと 心強さと」はWミリオンを記録し、日本レコード大賞で優秀賞も受賞している。女優業メインの活動にシフトしてからは、それまでの"アイドル色"を一切封印しさまざまな役柄に挑戦。一歩ずつキャリアを積み、人気女優への階段を上ってきた。女優として進化しつつも、「気取っていない自然な感じがするので好き」(大阪/20代)と、デビュー当時から彼女のもつナチュラルな魅力は変わらないようだ。

◆どんなライフステージにおいても、自分らしい生き方を

 そして3位には、キョンキョンの愛称でもお馴染みの女優【小泉今日子】(50)が登場。人気アイドルから女優へ転向することは、消して平坦な道のりではなかったはずだが、アイドルのイメージを払拭し見事に女優としての地位を築いた小泉には、「いつ見ても素敵!良い歳のとり方をしている」(福岡/20代)とのコメントが多数。一方で、50代を迎えた今も"乙女性"は健在で、「やっぱり永遠のアイドルだから」(千葉/40代)、「いくつになっても若くやんちゃさを持っているから」(福岡/50代)と支持されている。

 そのほか、昨年8月に第1子を出産後、今年朝ドラ『べっぴんさん』(NHK総合)やドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人~』(TBS系)で女優復帰した女優の【菅野美穂】(39)が4位に。月9ドラマ『HERO』(フジテレビ系)でブレイクし、今年は大河ドラマ『真田丸』やコントバラエティ『LIFE!~人生に捧げるコント~』(共にNHK総合)、ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(フジテレビ系)にと引っ張りだこだった女優の【吉田羊】が5位にランクイン。

 7位は歌手の【安室奈美恵】(39)。"アムラー"ブームから何年も経つが、未だに人気は健在。今年はNHKリオデジャネイロオリンピック・パラリンピック放送テーマソングを担当し、日本中に興奮と感動を届ける役割を担ったほか、自身最多88公演の全国ホールツアーも開催するなど、その勢いは増すばかり。「ずっと超かっこいいまま芸能界を走っている」(東京/40代)と、女性たちのハートを掴んだまま離さない。

 ランキング上位者に票を入れた女性たちのコメントを読むと、パッと見の容姿や仕事ぶりのみならず、ライフスタイル、人柄にまで注目していることが分かる。とはいえ、ランクインした女性たちのライフステージは多種多様。活躍の場や未婚・既婚に関わらず、自分らしさを貫いている女性が評価を得ている。また、年相応の強さ、たくましさをもつ一方で、女性らしさやかわいらしさを持ち続けることも、"オトナ女子"に欠かせない条件のようだ。

(文:馬島利花)

【調査概要】
調査時期:2016年10月12日(水)~10月17日(火)
調査対象:計500名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の女性)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ