倉科カナ&三浦翔平、ドロキュン恋愛ドラマで共演  鈴木おさむ氏が描く“奪い愛”

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2017年1月スタート、テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『奪い愛、冬』主演は倉科カナ、嫉妬に狂う婚約者役で三浦翔平が共演(C)テレビ朝日

 テレビ朝日系で来年1月期に放送される金曜ナイトドラマ枠(毎週金曜 後11:15※一部地域を除く)の作品が明らかになった。タイトルは『奪い愛、冬』。主演は女優の倉科カナ、相手(婚約者)役に三浦翔平を配役し、ドロドロしているけどキュンとする“道ならぬ恋愛”ドラマを送る。脚本は放送作家の鈴木おさむ氏が書き下ろす完全オリジナルで、2016年版ドラマ『不機嫌な果実』(同局)のスタッフと新チームを結成する。

倉科カナ、『カインとアベル』では婚約者とその弟の間で揺れる

 タイトルのとおり、テーマは“奪い合う”恋愛=“奪い愛”。倉科が演じるのはデザイン会社社員・池内光。裕福ではない家庭に育ったものの、持ち前のガッツと頭脳で仕事も優秀にこなし、おまけに婚約者もいるという、公私ともに充実している彼女の前に突如、かつて死ぬほど愛した元彼が現れたことから、事態は急転。婚約者がいるにもかかわらず、その心はどんどん元彼を求めていく。しかも、元彼には妻がいて…。

 放送中の10月期のドラマ『カインとアベル』(フジテレビ)に続いて、2人の男の間で揺れ動く女性を演じることになるが、倉科自身は「ラブストーリーの経験が少ないので、気恥ずかしさも感じているんです」と明かす。「そこを乗り越えて、『この人も好きだし、でもあの人も…』という“心の機微”を表現することが一番の挑戦になると思います。ラブシーンもありますけど、そこだけに力を入れるわけではなく(笑)、鈴木おさむさんの世界観を壊さないように演じていきたいです」と話している。

 一方、三浦が演じる婚約者の奥川康太は金持ちのボンボンで優柔不断なところもあるが、自分のやりたいことを実現するために、親のコネで入った会社を辞めて再就職するという気概の持ち主。そんな康太の隠れた意志の強さは、光への揺るがぬ愛にも表れているのだが、光の心が離れていくに従って、“もうひとりの康太”が目覚めることに。嫉妬のあまり、“嫌な自分”がどんどん現れていく。

 三浦も「今回は自分を思いっきり開放し、いままでの僕のイメージを変える役になりそうです。というのも、ここまで嫉妬にまみれる役は初めて。撮影では放送できないレベルくらいまで、とにかく行けるところまで演じてみて、どんな自分が見せられるか楽しみです」と語っており、康太のじっとりとした嫉妬心をどう表現するのか、三浦の新境地も注目だ。

 “奪い愛”はこの2人と、光の元彼の間だけでは収まらず、元彼の妻も嫉妬の炎を激しく燃やし、康太に想いを寄せる同僚に、康太を溺愛する母親も参戦し、“きれいごとだけでは決して語れない愛”をさらけ出していく。

 脚本の鈴木氏は「観てくれる皆さんの予想をいい意味で裏切り続ける、ハイスピード展開の愛を奪い合う激しい恋愛ドラマになると思います。奪い合う愛に正義なんかないかもしれませんが、その先に真実の愛が見えてくる…はずです」とコメントを寄せている。