『ドクターX』恒例の大名行列に“失敗しない集団行動”バージョン登場

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テレビ朝日系『ドクターX~外科医・大門未知子~』で毎回恒例となっている医局の大名行列が11月24日放送の第7話で昨今話題の“集団行動”バージョンへと進化(C)テレビ朝日

 女優の米倉涼子が主演するテレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(毎週木曜 後9:00)で毎回恒例となっている医局の大名行列。24日放送の第7話では「まるで日体大の集団行動競技のように、誰一人接触せず交錯してゆく」異様な光景を目の当たりにすることになる。

『ドクターX』大名行列・集団行動バージョン 練習の様子

 17日放送の第6話本編終了後、次回予告でも映し出されていた異色の大名行列のメイキング映像を入手。左右からそれぞれやって来た黄川田(生瀬勝久)率いる内科軍団と、西園寺(吉田鋼太郎)率いる外科軍団が見事に交錯していく。

 病院長の蛭間(西田敏行)が多くの医師を大名行列のごとく引き連れて病院内を練り歩く、院長回診。白い巨塔の御意社会を象徴するものとして、『ドクターX』では欠かせないシーンとなっている。これを昨今話題の“集団行動”と結びつけるアイデアは、第4シリーズ始動時からあり、出演者の生瀬らも「実現したら面白い」と興味を示していたという。すると、偶然にも第7話の脚本(担当は寺田敏雄氏)のト書きに「まるで日体大の集団行動競技のように~」とあったことから、迷わず具現化されることになったのだ。

 指導を依頼したのは、集団行動の第一人者である日本体育大学名誉教授・清原伸彦監督。撮影に参加した生瀬、吉田、勝村政信、鈴木浩介、長谷川朝晴、沢井正棋は約60分にわたって特訓を受けた。「集団行動はやっぱり難しい。歩くということを意識すると、こんなに疲れるんだ!」(生瀬)、「監督は怖いし、厳しい!」(吉田)と苦笑いしながらも、一同は手をつないで縦列の間隔をつかむなどしながら、みるみる上達。本番では、エキストラで参列した現役日体大生に決して引けを取らない、美しく流れるような集団行動を見せた。

 鬼コーチとして有名な清原監督は「俳優さんたちは想像していた以上に理解も早く、意欲的かつ真剣に集団行動に取り組んでくれて、役者魂を感じました」と太鼓判。劇中でこの大名行列とすれ違うことになる米倉も「みんな、すごくうれしそうな顔をして歩いていましたし、よく頑張ったなって思います!」と、ねぎらいの言葉を掛けていた。

 『ドクターX』史に残る、流麗なる大名行列・集団行動バージョンが見られるのは今回が最初で最後。放送に先駆け、練習時の映像を公開する。