好きな"ママタレント"ランキング、1位は「木下優樹菜」

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“おバカキャラ”から一転…「好きなママタレントランキング」1位に選ばれた“ユッキーナ”こと木下優樹菜 (C)ORICON NewS inc.

 ここ数年、女性の社会進出が活発になり結婚、出産を経てもなお"働くママ"が増えてきた。同様に芸能界でもタレント活動を続けるママ、いわゆる"ママタレ"の活躍が目立ち、彼女たちの働き方や子育て、ファッションなどを参考にするママたちも多いことだろう。そこで、ORICON STYLEでは10~50代の男女を対象に「好きなママタレント」についてアンケートを実施。その結果、お笑いコンビ・FUJIWARA藤本敏史の妻で、現在は2児のママでもある"ユッキーナ"こと【木下優樹菜】が1位に選ばれた。

【ランキング表】好きなママタレント TOP10 ※ユーザーの声も掲載

◆おバカキャラから一変、愛情あふれる"No.1ママタレ"へ

 モデル、タレントのほか、アパレルブランド「Avan Lily」のプロデューサーも務めている【木下優樹菜】。彼女のインスタグラムやブログでは、仕事の情報のみならず夫のフジモンや娘たちとの写真、子育ての記録を積極的に投稿しているほか、『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)などのバラエティ番組で夫婦共演したり、娘と一緒にファッションショーやイベントに登壇したりと、公の場でたびたび仲睦まじい家族の様子を公開。その幸せそうな姿が老若男女問わず共感を集めたようで、「パパのフジモンとも仲が良くて、インスタを見ているとこちらまで楽しくなる」(長野/10代・女性)、「旦那と子どもを愛しているのが見て取れる」(東京都/20代男性)と、妻として母として愛情たっぷりの木下を評価する声が目立った。

 07年に三愛水着イメージガールに抜てきされモデルとして活躍する一方、バラエティ番組『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)では珍解答を連発し、里田まいやスザンヌらと共に"おバカキャラ"でブレイクした木下。テレビなどでたびたび口にしていた「チョリース」という言葉は若者の間で流行し、08年新語・流行語大賞にノミネートされるという出来事も。当時から見てきた人の中には、「昔はやんちゃだったのだろうけど、今はしっかりママをしていて家族仲良しで微笑ましい」(三重/50代・女性)と、"おバカキャラ"から立派な"ママタレ"に成長した木下を温かく見守っているという声も。

 とはいえ、彼女が高く評価されているのは、こうしたギャップの部分ばかりではない。前述のインスタ、ブログでは、「娘にとって最高のMAMAだよ!!と思ってもらえたら他に何を言われても聞こえてこないユキナ育」などと独自の育児論を唱えており、「芯があって心強いママ」(愛知/20代・女性)、「物ごとをしっかりと言うので聞いていて気持ちがいい」(東京/30代・男性)というように、"おバカキャラ"と言われていた当初からあった彼女の芯の強さは"ママタレ"になっても健在、それが支持につながっているようだ。

◆ママになってパワーアップ! 仕事の幅を広げる木村佳乃

 続く2位は、女優の【木村佳乃】。ドラマ『パーフェクトラブ!』(フジテレビ系)や『嫁はミツボシ。』(TBS系)などの明るく朗らかな役から、『名前をなくした女神』、『僕のヤバイ妻』(共にフジテレビ系)でのアクの強い役まで、女優としての"守備"は広範囲。映画でも『さくらん』では激しい濡れ場を、『おろち』では楳図かずおのホラー漫画を実写作品として生々しく演じるなど、ジャンルを問わずさまざまな役柄に挑戦している。私生活では10年に少年隊の東山紀之と結婚し、翌年に長女、13年に次女を出産。人生が豊かになっていくと共に、女優としての存在感も増している。

 そんな木村が母となって以降、新たに開拓しているのがバラエティ番組への出演だ。15年に『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に出演し、バンジージャンプや熱湯風呂、AKB48のコスプレなどに挑戦。意外すぎる木村の芸人顔負けの面白さに多くの視聴者が惹き込まれているようで、「ママになってからバラエティに出ていて、今までのイメージと違った親近感のある木村さんが見られて好感が持てる」(埼玉/20代・女性)、「母親になってから一皮剥けた感じで、良さが出てきている」(埼玉/50代・男性)との意見がズラリ。ママになったことを機に、親しみやすさを増した木村への好感度が高まっている。

◆変わらぬ美で魅せる、アラフォー&アラフィフのママタレも

 3位にランクインしたのは、元女子プロレスラーでタレントの【北斗晶】。現役時代は、そのファイトスタイルから"デンジャラス・クイーン"と呼ばれ、男子プロレスラーの佐々木健介と結婚してからは、"鬼嫁"の愛称でも親しまれている。引退後はタレントとして活躍しながら、佐々木の事務所の代表取締役も担い、家庭では家事・子育てに勤しんできた。昨年、乳がんとの闘病生活を告白したが、以後も家族との日々が自身のブログに綴られ続けている。そこから見られる温かい母性と家族愛に、「わたしもあんな風に愛情たっぷりの"肝っ玉かーちゃん"になりたい」(北海道/30代・女性)、「"おっかさん"なアットホームさを感じる」(東京/40代・男性)など、日本人の理想の"おかあさん像"が重ねられているようだ。

 そのほか、子育てが一段落してから本格復帰した歌手の【森高千里】が4位に。「大きな子どもがいるとは思えない。若いころから変わらぬ可愛らしさがある」(北海道/30代・女性)と、40代後半になっても美しく、10代の娘・息子がいても"ママ感"を出しすぎないところが魅力のようだ。5位のタレント【山口もえ】は40歳を目前に控え、昨年に爆笑問題の田中裕二と再婚したことが話題となったが、「独身時代と同じ雰囲気を持っていて天然なところが好き」(福岡/50代・男性)とママになっても変わらない愛らしさを支持する声が多かった。

 10位には手料理で彼の胃袋を掴み、結婚に至ったという逸話をもつタレントの【ギャル曽根】が登場。"大食いタレント"としての活動も続ける一方で、自身のブログに手料理を載せるなど、家庭的な一面を見せており、「料理が上手!すごくおいしそうで幸せそうな雰囲気が伝わってくる」(千葉/10代・女性)との声が寄せられている。

 ランキング結果を振り返ると、ママタレとして支持されるポイントには、"家庭的な一面や家族への愛情の深さ"が感じられること、"美貌を保ちつつ女性として活躍し続けている"ことの大きく2つに分けられるようだ。現在、芸能界では空前の(!?)ベビーブームが沸いており"ママタレ競争"も激化しつつある。"働くママ"のひとつの手本として、彼女たちには今後もますます活躍していってほしいものだ。

(文:馬島利花)

【調査概要】
調査時期:2016年10月12日(水)~10月17日(火)
調査対象:計1000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ