中条あやみ、歌&ギター初挑戦 映画『覆面系ノイズ』で"歌姫"に

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映画『覆面系ノイズ』に主演する中条あやみ (C)2017「覆面系ノイズ」製作委員会

 女優でモデルの中条あやみ(19)が、人気漫画を実写化する映画『覆面系ノイズ』(2017年秋公開)に主演することが22日、わかった。奇跡の歌声で次々と人の心を虜にしてしまう主人公・仁乃(ニノ)を演じ、本格的な歌とギターに初挑戦。8月からボイストレーニングに通い、最初は人前で歌うことに慣れず苦戦したが、「ニノの印象的な声っていうのはどんなものかと考えながらそこに向かっているうちに、人前で歌うこともだんだん楽しくなってきました」と話している。

【動画】過去にはCMで歌声を披露した中条あやみ

 原作は、『花とゆめ』(白泉社)で連載中の福山リョウコ氏の同名漫画。映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の三木康一郎監督がメガホンをとり、鎌倉を舞台に、全員が伝えたいのに伝えられない想いを抱える切ないラブストーリーに挑む。

 中条が演じる仁乃は、気持ちが高ぶると思わず叫び出してしまうので、マスクを常用している女の子。幼い頃、2人の大切な男の子と突然離れ離れとなった仁乃は、歌声を目印に探し出すという彼らとの約束を胸に、再会できる日を信じて歌い続けている。

 物語は、高校で一人の男の子と再会するところから始まり、正体を隠した人気覆面バンドを組む彼からメンバーに誘われた仁乃は、もう一人のどうしても会いたい人――初恋の男の子に声を届けようとする。

 音楽が好きだという中条は「ライブのシーンは特にかっこいいので、皆さんと力を合わせて全力で頑張ります」と意気込み。練習を重ねた中条の歌声について、ボイストレーナーは「面白い声質。マイク乗りの良い、響きがとてもきれいな声です。高音は響きが特にきれいで、低音域もとても魅力的」と絶賛している。

 三木監督は、中条について「とにかくかわいい。さらに自然体。さらにオーラがすごい(笑)。若く、経験も少ない彼女ですが、そのぶん、熱意やパワーそして新鮮さがある」と期待。「彼女には歌の練習や、身のこなし方など、たくさん練習してもらっています。吹き替えなしで、しっかり歌って、見てくれるみなさんのド肝を抜きたいと思っています」と気合を入れ、原作者の福山氏は「ニノを演じてくださる中条さんはびっくりするくらいニノそのままなので、漫画から飛び出て来た感覚を皆さんにも早く味わっていただきたいです」とコメントを寄せた。