「足がしびれた」 英語で言える? "金縛り"にまつわる表現も紹介

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足のしびれや身体の金縛りは、英語ではどのように表現する?

 外国人が日本で苦労することのひとつに「座敷での食事」がある。海外に「正座」はなく、床に直接座ることもほとんどないので、座敷で食事をしているとすぐに足がしびれてしまうそうだ。

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では、「足がしびれた」を英語では何と言うのか? 紹介していこう。

 「しびれた」は「麻痺した」という意味でもあるので、「paralyzed(麻痺)」を使って「My legs are paralyzed」という言い方ができる。だが、重い症状と勘違いされる場合もあるので、伝え方には気をつけたい。

 シンプルに表現するなら、「My legs fell asleep」。「fell asleep」は「眠りに落ちる」という意味なので、「足が眠りに落ちた=足が動かない=足がしびれた」といったニュアンスとなる。ほかにも、「numb(麻痺した/何も感じない)」を使って「My legs got numb」でもOKだ。

 反対に、足がしびれた人に対しては「Are you OK? You should massage your ankle or thigh.(大丈夫? 足首とか太ももをマッサージしてみるといいよ)」と伝えると、親切だろう。

 「麻痺」つながりで、「金縛り」に関する英語も紹介したい。そもそも金縛りとは、意識はあるにも関わらず手や足が動かず、声も出せない状態を指す。一般的には睡眠障害のひとつとされており、医療英語では「Sleeping Paralysis(睡眠麻痺)」と表現する。ただし、これだと霊的な要素はもたない。

 海外では、一部で"金縛りは魔女や悪魔の仕業"と考えられており、英語では「Old hag attack」と呼ばれている。「hag」は「魔女/鬼婆/お化け」といった意味があり、"横たわっている身体の上に醜い鬼婆が乗り、動けないようにさせる"という迷信から呼ばれ始めたそうだ。

 日本でも、"金縛りは幽霊によって引き起こされる"ということがあるが、海外では「魔女の呪い」「悪魔の干渉」、はたまた「宇宙人の仕業」など、人によってさまざま。そのため、日本的な幽霊による金縛りは、そのまま「KANASHIBARI」と訳す場面もあるようだ。

<記事/kotanglish(日本ワーキング・ホリデー協会)>