草なぎ&希子、タイで『嘘の戦争』クランクイン 最大の"敵"には市村正親を起用

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来年1月スタートの関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『嘘の戦争』(毎週火曜 後9:00)に出演する水原希子がタイでクランクイン (C)関西テレビ

 人気グループ・SMAPの草なぎ剛が主演する来年1月スタートの関西テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『嘘の戦争』(毎週火曜 後9:00)がタイ・バンコクにてクランクインを迎えた。両親の復讐に燃える詐欺師の主人公・一ノ瀬浩一を演じる草なぎと、彼の相棒の女詐欺師・十倉ハルカ役を演じる水原希子は夜でも気温30度のこの地で、初日には1時間以上続くスコールが3回も降るなどハプニング見舞われながらハードな海外ロケを敢行。草なぎは「なんかタイに馴染んじゃって、もうずっと居ようかな」と楽しげに語った。

【役衣装】最大の敵を演じる市村正親

 今月19日の初日には、朝早くからバンコクのスクンビット通りにほど近い繁華街のゴーゴーバーでスタッフ・エキストラあわせて総勢200人を超える大掛かりな撮影を実施。日本語と英語とタイ語が飛び交い、通常の2倍の労力を使う撮影でも草なぎはケータリングに来ている現地のスタッフから飲み物をもらい、「コップンカップ(ありがとうございます)」と感謝するなど笑顔を忘れない。

 タイで日本人が日本人を騙すという"日日詐欺"をして稼いでいる浩一とハルカのやりとりや、ホテルのロビーで浩一が詐欺を仕掛ける相手を見つけようとしている最中に、30年前に家族を殺した"傷のある男"に遭遇したことから、30年間眠っていた"怒り"という感情を取り戻し、復讐を決意する...というドラマの肝となるシーンなど、丸3日間にわたって撮影した。

 草なぎは「日を追うごとに、僕はタイに来るべくしてきたんだなと実感してしまったので、もう帰りません。とそのぐらいしっくりきて、撮影も順調です」と充実の笑み。「何が順調かというと、『銭の戦争』をやってきたスタッフなのでチームワークが取れている、尚かつタイのスタッフとも連携が取れている事。海外ロケでこんなにコンビネーションがいいのもなかったんじゃないかな。これはきっとロケハンの段階で相当飲み明かしてると思いました」と冗談めかした。

 タイ語でのせりふにも挑戦するにあたり「現地に来たら実は日本で覚えてきたタイ語と違ってた」という草なぎだが、臨機応変に対応。「コツは外国語なので、堂々としゃべる事」だといい、「夜の繁華街はいろんな人種の方々が溢れかえっていて、活気があって本当に元気。タイに来て撮影して良かったなと思える映像が、画面から伝わってくると思います。バンコクならでは独特の雰囲気と『嘘の戦争』がスタートするにふさわしい映像になっていますので、ぜひとも皆さんに見て頂きたいなと思っています。絶対に見逃さないでください!」と自信を込めた。

 また、浩一の最大の敵役として、藤木直人演じる二科隆らの父親、ニシナグループの会長・二科興三役に市村正親が決定。映画『ホテル ビーナス』(2004年)での共演以来、普段から草なぎとは親交の深い市村は「今回は剛君のドラマだから『やろう!』ってすぐ返事をしました。やる役すべてを違うものに見せ『僕の生きる道』では、頬をあんなにこけさせて挑んでいた、剛君は本当にいい俳優さんです。剛君はバラエティーも面白いんだけど、やっぱり俳優だなぁと思うんです。俺の中では剛君は、高倉健さん風なイメージ、俳優としてこれからもっともっと楽しみです」と期待を寄せている。