市川染五郎、歌舞伎&フィギュア初コラボに喜び きっかけはディズニー「対抗意識ある」

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歌舞伎&フィギュアの初コラボをする(左から)高橋大輔、市川染五郎、荒川静香 (C)ORICON NewS inc.

 歌舞伎とフィギュアスケートが、初めてコラボしたアイスショー『氷艶 hyoen2017-破沙羅(バサラ)-』の記者発表会が28日に都内で行われ、歌舞伎俳優の市川染五郎、フィギュアスケーターの荒川静香と高橋大輔が出席。同作の演出を手がける染五郎は「10年くらい前に『ディズニー・オン・アイス』というものがあるのを知りまして、それだったら『歌舞伎・オン・アイス』があってもいいんじゃないかと思っていたので、夢がかなってドキドキワクワクしています」と喜びをかみしめた。

【動画】市川染五郎、高橋大輔・荒川静香らフィギュアスケーターと歌舞伎のコラボショー開催

 今回の挑戦の意義を聞かれた際にも「ディズニーランドに行くと、いつも悔しい思いをして『歌舞伎ランド』だってできるんじゃないかなと思う。嫌いというわけではなくて、感動しちゃって…。やっぱり、対抗意識があるんですよね」と力説。「ディズニーに匹敵するような魅力的なキャラクターが、歌舞伎にもいっぱいいます。世界最速の飛び六方っていうのが、今回できるのではないかと思っています」と見どころをアピールした。

 氷上が舞台のため、スケート靴を履いてのパフォーマンスが必要となるが、染五郎は「ドラマ(2004年放送の『プライド』)でアイスホッケーの選手をやって以来ですが、練習をしていない今は何でも言えるので、5回転くらいできるんじゃないかと思います」とにっこり。「自分で止まることはできますか? 練習したら、メダルが取れるようになりますか?」と荒川、高橋に冗談交じりに質問しながら「歌舞伎役者でスケートができる人が少ないので、今募集中です」と呼びかけていた。

 同公演では、世界初となる歌舞伎とフィギュアのコラボレーションが実現。チームラボによるデジタルアートを投影した大型のスクリーンや、氷上へのプロジェクションマッピングを駆使した映像演出などが施される。3人のほかに、織田信成と鈴木明子の出演も決定。来年の5月20日から22日まで、東京・国立代々木競技場第一体育館にて上演される。