5年ぶり新作『アウトレイジ 最終章』来年公開決定 たけし、西田敏行ら"生き残り"続投

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『アウトレイジ 最終章』は2017年公開。前作に引き続き(上段左から)松重豊、ビートたけし、西田敏行、塩見三省(下段左から)中村育二、白竜、光石研、名高達男らが出演する (C)2017『アウトレイジ 最終章』製作委員会

 北野武監督(69)が、裏社会の男たちの抗争を描き人気を集めた『アウトレイジ』シリーズの新作にして完結作『アウトレイジ 最終章』が、2017年に公開されることが1日、わかった。"全員悪人 完結。"と謳われた前作『アウトレイジ ビヨンド』から5年、現在制作に励む北野監督は「シリーズ3作目でいろんなことを盛りだくさんにやっているけど、やっぱり俺の映画になっちゃうよな」とコメントを寄せている。

【写真】サングラスをかけて...撮影中の北野武監督

 過激なバイオレンスシーンも話題となった『アウトレイジ』は、北野監督が初めて手がけたシリーズプロジェクト。2010年に『アウトレイジ』、2012年に『~ビヨンド』が公開され、シリーズ累計興収22億円超を記録した。

 最新作では『~ビヨンド』の"その後"が描かれる予定で、前作に引き続き「大友組」元組長・大友役にビートたけし、関西最大の組織「花菱会」幹部・西野役に西田敏行、同・中田役に塩見三省、関東の組織「山王会」白山役に名高達男、五味役に光石研、組織を追う警察・平山役に中村育二、同・繁田役に松重豊、韓国大物フィクサーの側近・李役で白竜ら生き残ったキャストの出演が決定している。

 森昌行プロデューサーは「北野映画の本流を感じさせる作品です」と自信をにじませ、「歯止めがきかない権力闘争の中で、憎しみや悲しみを描きながらも、エンターテインメントとして充分楽しめる娯楽作品に仕上がると思います」と話している。

 『アウトレイジ』には椎名桔平、加瀬亮、三浦友和、國村隼、中野英雄、石橋蓮司、小日向文世ら、『~ビヨンド』では出演を熱望したという西田のほか、桐谷健太、新井浩文、高橋克典らが出演し、豪華俳優陣の迫力ある演技も人気の理由の一つ。同作でシリーズ初参戦するキャストは、後日発表される。