TOEIC対策にも役立つ! 実用的な“単語”や“熟語”を覚える方法とは…

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TOEIC対策にも! 実用的な“単語”や“熟語”を覚える方法を紹介する

 TOEICのスコアアップを目指すために、ターゲットスコア別のTOEIC頻出単語の学習本やポッドキャストを手にする人は多いのではないだろうか。ただ、実際に英語が使えるようになるには、TOEIC対策本だけを頼りにしてはいけない。

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 では、TOEICの勉強をしながら、英語力そのものを向上させるにはどうすればいいだろうか。

 ひとつの手として、TOEICの勉強で学んだ単語や熟語をネット検索する方法がある。学習本に載っている例文以外にも、実践的に使えるフレーズがないか調べる方法だ。学習本に載っている例文通りに単語や熟語を使うシーンは、日常生活の中でほとんどない。たとえあったとしても、ごく稀(まれ)なことだといえる。

 少し古いデータになるが、英語学習サービス「iKnow!」を運営するセレゴ・ジャパン(現在DMM.comが運営)が2014年に発表した、TOEICテストで間違いやすい『単語・熟語ランキング』を参考にしてみてもいいかもしれない。

 TOEICで600点を目指すコースでは、間違いやすい熟語に「push for(~を得ようと努める)」が上位にあがっている。教材で学ぶ場合、紹介される例文は1~2文に限られるが、 ネット検索すると、「push for」を使った英文がたくさん出てくる。ネット検索は必ずしも正しいものばかりではないが、「push for」を使ったさまざまな例文に触れることで、使い方が感覚的に身についていくだろう。

 TOEIC対策を通じて、実用的な単語や熟語をマスターするのであれば、さまざまな使い方を覚えていくことが大切。学習と実践をいかにつなげられるかが、英語力向上の“鍵”といえる。

(記事/柏野裕美)