【日本アカデミー賞】最優秀助演女優賞、杉咲花が感涙 “母”宮沢りえに感謝

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最優秀助演女優賞に輝いた杉咲花 (C)ORICON NewS inc.

 『第40回日本アカデミー賞』の授賞式が3日、都内で開催され、杉咲花(19)が映画『湯を沸かすほどの熱い愛』(中野量太監督)で最優秀助演女優賞を受賞した。目を潤ませながら同賞の重圧を吐露したあと、「一番幸せなのは、この作品に携わらせていただいたこと」とスピーチした。

【集合ショット】『第40回日本アカデミー賞』の授賞式の模様

 宮沢りえ(43)の娘を演じ、これまでも助演女優賞を受賞してきたが、同賞のプレッシャーは特別大きかった様子。「きょうが怖すぎて、2週間くらい前から眠れなくて。やっと眠れたと思ったら悪夢を見たりして、この日が近づくと肌がブツブツ、ザラザラしてきて本当に怖くて…」とプレッシャーを告白した。

 「きのう、お母ちゃんを演じた宮沢りえさんに『どうしよう』ってメールを送ったら、『どんな結果であっても、得たものは変わらないから』って言われて。本当にそうだなって」と宮沢の言葉に救われたと感謝し、「私が一番幸せなのはこの作品に携わらせていただいたこと。でも、やっぱりうれしいです」と声を震わせながら受賞を喜んだ。

 『湯を沸かす~』では、母が末期がんで余命2ヶ月を宣告されたことから、家族を支えようとする娘を熱演した。母親役の宮沢とは1日1回メールで写真を送りあったり、敬語をやめて「お母ちゃん」と呼んで距離を縮め、「撮影が終わったあともお世話になっています。本当に“お母ちゃん”です」と話していた。

 優秀助演女優賞はそのほか、石原さとみ『シン・ゴジラ』、市川実日子『シン・ゴジラ』、広瀬すず『怒り』、宮崎あおい『バースデーカード』が受賞した。