石丸幹二『題名のない音楽会』新司会 初回の出来は「50点」

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
石丸幹二(51)が4月2日放送よりテレビ朝日系『題名のない音楽会』(毎週日曜 前9:00)6代目の司会者に就任 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の石丸幹二(51)が4月2日放送よりテレビ朝日系『題名のない音楽会』(毎週日曜 前9:00)6代目の司会者に決定し、このほど初収録後に臨んだ。取材会に応じた石丸は「やはり初めての司会で、カメラがまわっているなかでしかも歴史ある番組でしゃべることは、こんなにも重圧がかかるものかと…」とプレッシャーを明かしつつ「しかし、お客様の顔がよく見えてきた頃にはほっと安心しまして、お客様と一緒に番組がつくれたかな」と胸をなでおろした。

 実は幼少期からピアノ、チェロ、トロンボーン、スネアドラムなど様々な楽器に親しみ、東京音楽大学音楽学部器楽科でサックスを専攻。その後、声楽科に転向し、東京藝術大学に合格。卒業後は劇団四季の看板俳優としてトップに立ち続けるなど音楽と縁の深い石丸だからこそ、観客への解説や音楽好きの代表としてゲストに質問するなど、観客と音楽の架け橋となる。

 放送2500回というテレビ史に残る記録を打ち立てた番組だけに、オファーされた際には「歴史のある番組、歴代の司会者がスーパープレイヤー・エキスパートであるなかで私がどのような立場でいればいいか正直悩みました」と戸惑いつつも「しかしこういう業界で経験してきたことを共有できればと引き受けた次第です」と明かした。

 今回、石丸に与えられた役割は“劇場支配人”。「ある意味プロデューサーなのかな。番組のなかのプロデューサーとして自信を持って情報をお届けすることをモットーにしたい」。(初代司会者の)黛敏郎さんの堂々としたあのスタイルこそ劇場支配人。目標するところは大先輩の黛敏郎さん」と憧れを語り、「黛さんが100点とするならばまだまだ50点くらいでしょうか」と控えめに採点した。

 今後はどんな企画をやってみたいか聞かれると「ミュージカルや過去にやっていたサックスフォンなど吹奏楽や合唱というジャンルも興味がある。オーケストラはもちろん、古楽器の演奏、観客のみなさんと一緒に演奏することもあってもいい。ミュージカルというジャンルも歴史は浅いですが幅広い曲も書いているので、そういうのも紹介していけたら」と意欲をみせ、「皆さまに愛される番組を目指して、皆さまと歩んでいきたい」と気持ちを新たにしていた。