斎藤工、怪奇ホラーアニメのストーリーテラーに "闇の世界"へ誘う

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テレビ東京で4月スタートの深夜アニメ『世界の闇図鑑』でストーリーテラーを務める斎藤工

 俳優の斎藤工がストーリーテラーを務める新しい怪奇ホラーアニメ『世界の闇図鑑』が4月よりテレビ東京で毎週日曜深夜(時間未定)にスタートする。UFO(未確認飛行物体)、UMA(未確認動物)、呪い、古代文明、超能力、心霊体験、怪事件、異次元世界、都市伝説...。嘘か真か、私たちが生きる世界はありとあらゆる闇と隣り合わせ。そんな世界を紙芝居風アニメーションで表現する番組。斎藤の甘い語り口で、視聴者を闇の世界へと誘う。

昭和レトロな雰囲気漂う劇画タッチの作画サンプル(全4種)

 斎藤は「世の中には絶対に開いてはいけない扉があり、この『世界の闇図鑑』はまさにその扉かも知れません。しかし、深夜偶々この番組に出逢ったのならば、それは運命です。あきらめてこの闇の世界に誘われて下さい」とメッセージを送っている。

 番組は、昭和40~50年代に流行した漫画誌の巻頭カラーページに掲載されていたオカルト特集や、小学校の図書室で読みふけった怪奇本のように、おどろおどろしくも懐かしい昭和レトロな雰囲気が漂う劇画タッチの作画で、まるで図鑑のページを1枚1枚めくるかのような演出のオムニバスショートアニメ。

 総監督は、斬新な切り口の映像演出で海外にもファンが多い映画監督の井口昇氏を起用。主な作品に、映画『片腕マシンガール』(2007年)、『ロボゲイシャ』(09年)、『電人ザボー ガー』(11年)、『デッド寿司』(13年)、『ヌイグルマーZ』(14年)、『ブルーハーツが聴こえる』『スレイブメン』(17年)、テレビドラマ『監獄学園』(15年)などがある。

 「子どもの頃、雑誌に掲載されたSFや怪奇ものの見開きイラストをドキドキしながら見て育ちました」という井口氏。今回、初めてパソコンを習い、「自分でアニメーションを動かしてみました! 懐かしくも不思議で恐ろしい世界を作ってみました! 震えながら楽しんでください」と話している。

 脚本は、NHK・BSプレミアム『おふこうさん』、tvk、KBS京都アニメ『ドアマイガー D』、テレビ朝日『民王番外編』などの吉田ウーロン太氏。音楽は、キーボードプレイヤーとして浜田省吾、井上陽水などのツアーミュージシャンを務める一方、多数の映像作品で音楽を務める福田裕彦(大頭)氏。

 作画は、NHKの連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』で劇中マンガを担当した海老原優氏、北野武監督作品『監督・ばんざい!』のポスターを手掛けた本田淳氏、映画『はやぶさ 遙かなる帰還』のコミカライズを手掛けた加藤礼次朗氏、水木プロ出身『妖怪忍法帖ジライヤ!』『もがりの首』などで知られる森野達弥氏、「宇宙英雄ペリー・ローダン」シリーズやみなもと太郎氏の『風雲児たち』などで表紙絵を描く工藤稜氏らが担当。センスと遊び心に満ちた気鋭のクリエイター陣が各話の演出していく。

 声の出演は、俳優の渡辺哲はじめ、戸井勝海、護あさな、滝口幸広、今川碧海、ノーメイクスら。エンディングテーマは、インディーズシーンで注目を集めるバンド・MONO NO AWAREのスローバラード「me to me」。