渡瀬恒彦さん主演『9係』4月から予定通り放送

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渡瀬恒彦さん (C)ORICON NewS inc.

 テレビ朝日は16日、今月14日午後11時18分に多臓器不全のため都内の病院で亡くなった俳優の渡瀬恒彦さん(享年72)が主演を務め、4月からスタートする『警視庁捜査一課9係』の新シーズン「season12」(毎週水曜 後9:00)について、予定通り放送することを発表した。

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 同局は書面を通じ「『警視庁捜査一課9係』を始めとする弊社番組に長年に渡りご出演いただいた俳優の渡瀬恒彦さんがお亡くなりになったことの連絡を受けました。突然の訃報に、今はただただ驚き、言葉もありません。弊社の作品には長年にわたり多数ご出演いただき、心からの感謝とご冥福を祈るばかりです」と渡瀬さんを追悼。

 その上で『9係』新シリーズに関し「来月からスタートとお知らせしておりました『警視庁捜査一課9係』につきましては、放送予定に変更はございません」と発表。また、3月25日、26日の2夜連続ドラマ『そして誰もいなくなった』についても予定通り放送するとした。

 2006年4月にスタートし、12年目のシリーズに突入する『9係』は、“昼行灯”と揶揄(やゆ)されているが、実はキレもの、という加納倫太郎係長(渡瀬)のもと、井ノ原快彦、羽田美智子、吹越満、田口浩正、津田寛治らが演じる個性豊かな6人の刑事が、個性が強すぎるがゆえしょっちゅう対立しながらも、最後はそれぞれの熱い正義感でひとつにまとまり難事件を解決する。

 渡瀬さんは1970年に石井輝男監督『殺し屋人別帳』でデビュー。ドラマ『十津川警部』シリーズ(TBS)『おみやさん』(テレビ朝日)をはじめ、映画『仁義なき戦い』シリーズなど多くのドラマや映画で活躍した。プライベートでは、73年に女優の故・大原麗子さんと結婚したが78年に離婚し翌79年に、い保さんと再婚。2015年から胆のうがんで闘病中だった。