古舘伊知郎、「本能寺の変」一部始終を実況する 「場違いなものが出会う快感」再び

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テレビ朝日系で今冬放送『古舘トーキングヒストリー~戦国最大のミステリー 本能寺の変、完全実況~』出演者(左から)大杉漣、古舘伊知郎、筧利夫(C)テレビ朝日

 フリーアナウンサーの古舘伊知郎が、日本史に残る大事件の実況に挑むという、斬新なアイデアで高評価を得た『古舘トーキングヒストリー』の第2弾が決定した。大杉漣、筧利夫、津田寛治、中尾暢樹らの出演で「本能寺の変」を完全再現。古舘は、スーツ姿で戦国時代に降り立ち、日本史上永遠のミステリーと言われる本能寺の変の知られざる真実に迫る。

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 昨年12月にテレビ朝日系で放送された『~忠臣蔵、吉良邸討ち入り完全実況~』は、平均10.8%の視聴率を記録し、第43回放送文化基金賞・番組部門、平成29年日本民間放送連盟賞・エンターテインメント番組部門の、いずれも優秀賞を受賞。

 古舘は「去年の『忠臣蔵』が非常におもしろく、1回で終わらせたくないと思っていましたし、賞を2つもいただいたということで、そんな番組にまた参画させてもらうことができ本当にありがたく思います」と、やる気満々。

 今回は、約430年前に起こった、家臣・明智光秀が主人・織田信長を殺したと伝わる「本能寺の変」。日本の歴史を語る上で欠かせない大事件でありながら、その理由に定説がないため小説、映画、ドラマでさまざまな描かれ方をしてきた。そんな謎めいた「本能寺の変」を、明智側、織田側、さまざまな視点で記された資料をひも解き、全方位的に徹底検証する。

 信長が助かるチャンスは何度もあった? 兵の中には信長ではなく、家康を討つと思っていた者もいた? 信長を瀕死の状態まで追い詰めた男がいた? 本能寺の変はそもそも夜討ちではなかった? 新事実も続々発覚。古舘が事件前日からの光秀と信長の動きに密着しながら、暗殺劇の一部始終を実況する。

 「時空を飛び越えて、ある時は本能寺に控える信長のすぐそばに、ある時は山間に隊列を従えた明智軍のど真ん中に、自分は現代のスーツ姿でいるわけです。桔梗の旗印がたなびく足軽の一群に、僕が乗ったワンボックスカーが近づいていく様は、さながら動物保護区に立ち入ったサファリツアーのよう(笑)。場違いなものが出会う度に快感が走ります。出て行っちゃいけないところに出て行く"謙虚な乱暴者"を自覚して、取り組んでいます」。

 ドラマパートの配役は、明智光秀役に大杉、織田信長役に筧、そして光秀の参謀・斎藤利三役に津田、森蘭丸役に中尾、信長の嫡男・信忠役に福士誠治。最新CGでよみがえる当時の京都の街並み、文献や発掘調査をもとに東映京都撮影所に再現された本能寺のセットを舞台に、本能寺の変に渦巻く戦国時代の息遣いを臨場感たっぷりに表現していく。

 『古舘トーキングヒストリー~戦国最大のミステリー 本能寺の変、完全実況~』は、今冬、テレビ朝日系で放送。