加藤一二三九段、“ひふみん”流行語トップテン入り「素朴にうれしい」

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流行語大賞トップ10入りに喜びを語った加藤一二三九段 (C)ORICON NewS inc.

 元プロ棋士の加藤一二三九段(77)が3日、都内で行われた『加藤一二三 日めくりカレンダー よろこんでいきる まいにちひふみん』発売記念イベント前の囲み取材に出席。自身の愛称「ひふみん」が、今月1日に発表された年末恒例の『2017 ユーキャン新語・流行語大賞』(現代用語の基礎知識選)のトップテン入りを果たしたことについて「本当に素朴にうれしいです」と声を弾ませた。

【一覧表】2017年の流行語 大賞&トップテン

 流行語の反響についても「いろんな方から言われます。11月2日に(胆石性急性胆のう炎で)緊急入院して手術をしたのですが、全く元気そのものです。手術をしてくださった外科の名医の方も、その当時『大賞候補になりましたね』と期待していたので、その方の反応が気になります」とうれしそうに報告。「これだけは言っておきたいのですが、入院した時に『働きすぎじゃないのか』とのご指摘がありましたが、過労ではなくて手術する状況であったということです。今は何の問題もありません」と回復をアピールした。

 今年6月に引退して以降も芸能界で大活躍しているが「幸せいっぱいの1年でした」とにっこり。「今年の活動を漢字一字で表すと?」との質問には「飛車の“飛”ですね。自分で言うのもなんですが、芸能人となって、これから大きな飛躍を遂げることが期待できますので」と率直なコメントで和ませていた。

 フジテレビ系『アウト×デラックス』では、古坂大魔王プロデュースのデビュー曲「ひふみんアイ」も誕生したが「古坂先生が私の棋士人生のエッセンスを歌詞に取り入れてくださって、音楽的にも非常に名曲であります。古坂先生が『この曲を作る以上は紅白(歌合戦)狙いだ』とおっしゃっていたんですけど、今のところ歌手には選ばれていませんけど…」と声を裏返らせながら熱弁。報道陣から「何かの形で、もしかしたら紅白からのご連絡があったら?」と追及されると「まぁ、それについては汲み取ってください。ノーコメント。それでね…」と素直さがにじみ出た回答で話題を変えて、和ませていた。

 同カレンダーでは、含蓄のある言葉から素直なメッセージまで、これまでの将棋人生から生まれた31の金言を収録。撮り下ろし写真でもさまざまなスタイルに挑戦しており、ひふみんのかわいさ、カッコ良さ、新しさを堪能できる内容となっている。