実写『ミスミソウ』相場晄役は清水尋也 特報映像解禁

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映画『ミスミソウ』に出演する清水尋也

 押切蓮介氏の漫画を実写化した映画『ミスミソウ』(R15指定 2018年4月7日公開)の新たなキャストが25日、発表された。山田杏奈演じる主人公・野咲春花が唯一心を開く相場晄を、映画『渇き。』『ソロモンの偽証 前編/後編』などの清水尋也が演じるほか、大塚れな、中田青渚、紺野彩夏、櫻愛里紗、遠藤健慎、大友一生、遠藤真人らが共演。原作の“トラウマシーン”が散りばめられた特報映像も解禁された。

【動画】若手キャストたちが熱演 『ミスミソウ』特報映像

 原作は、押切氏のファンの間でも1、2を争う人気作であり、ネット上では「トラウマ漫画」として認知度の高い作品。『ライチ☆光クラブ』、『パズル』、『先生を流産させる会』の内藤瑛亮監督がメガホンをとった。

 東京から田舎に転校してきた主人公・春花は“部外者”として扱われ、壮絶なイジメを受けていた。春花の唯一の味方は、同じように転校してきたクラスメイトの晄。彼を心の支えに必死に耐えてきた春花だが、イジメは日に日にエスカレートしていく。ある日、春花の家が炎に包まれる事件が起きたのをきっかけに、彼女の精神は崩壊してしまい…。

 清水は「この作品には暴力的かつグロテスクな表現が多く含まれていますが、そこに垣間見える切なさやはかなさが、1番の魅力だと僕は思っています。全ての根底にあるモノは“愛情”です。それぞれの抱く愛情が次第に歪んでいってしまう様を、繊細に表現していきたいと思いながら臨みました」とコメント。山田は「清水くんはお芝居に対しての姿勢がいつも真剣で見習わせていただくことがたくさんありました」と感謝を込めた。

 原作者の押切氏もコメントを寄せ、「雪が残る山奥は凍えるような寒さで、撮影見学にその場へ到着した10分後に自分は体調を崩しました。そんな厳しい撮影現場の中でキャストさんやスタッフさん達が撮影に挑んでいるのです。ろくに撮影現場に立ちあわず、ほとんどノータッチだった自分がここでコメントをする事におこがましさすら感じます。零号試写を見てそれだけ鬼気迫るものをこの映画に感じたからです。この映画に携わった方々に敬意を表します」と話している。