ジャニーズWEST重岡&神山、正反対“イケメンキャラ”で魅せる個性

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8月1日より配信されるNetflixオリジナルドラマ『宇宙を駆けるよだか』(C)川端志季/集英社 (C)「宇宙を駆けるよだか」製作委員会

 人気グループ・ジャニーズWESTの重岡大毅と神山智洋がW主演するNetflixオリジナルドラマ『宇宙を駆けるよだか』が8月1日より全世界同時配信される。“入れ替わり”をモチーフに高校生男女4人の想いが交差していくラブストーリー&サスペンス。クラスの人気者で熱い正義感を持つ火賀俊平(重岡)と、正統派イケメンで文武両道だが、ちょっとクールで裏の顔を持つ水本公史郎(神山)。対照的なイケメンキャラで、W主演を務めた2人が個性を発揮している。それぞれ、どのように役柄に臨んだのか、そして互いから受けた刺激など語ってくれた。

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 2014年~15年に『別冊マーガレット』(集英社)にて連載された川端志季氏による漫画を実写化。火賀と“しろちゃん”こと公史郎、抜群にかわいい容姿を持つ純真なヒロイン・小日向あゆみ(清原果耶)は仲良し3人組だった。しかしあゆみに嫉妬する醜い容姿をした海根然子(富田望生)があゆみの身体と入れ替わってしまう。自分に想いを寄せ入れ替わりにいち早く気づいた火賀に支えられながら元に戻る方法を探るが…。

――今回のお話を聞いた時の感想、そしてW主演について

神山「今年の頭くらいにお話をいただいて。今回は原作どおりにキャラクターを演じるということでキャスト4人でディスカッションを重ねて作りました。原作のあるキャラクターを演じるのは初めてなので、プレッシャーはありました。原作ファンの方たちにどれだけ納得していただけるかを考えました」

重岡「W主演ときいてギョッとしました。『おお、神ちゃん(神山)とか~』って。僕たちジャニーズWESTから2人も出させてもらうからには絶対にいい作品にしなくてはと思いましたし、“恋敵”という役柄なので神ちゃんのこと変に意識しちゃいました(笑)。でも神ちゃんとは10代の頃から一緒にやってるし、頼りがいがあるし楽しみでした。お互いがお互いの良さを引き出せるのではと安心した部分もありました」

――改めて役者としてのお互いの魅力は

重岡「神ちゃんはほんま器用よね。神ちゃんのお芝居は見やすい。滑舌もしっかりしているし、細かな表情とかも上手ですよね。だからスッと入ってきます。どんな役でも演じられる。パンチの強い役も全然いけるんやろうな、と思います」

神山「メンバーから言われるとちょっと恥ずかしい(笑)。そういうお話もしげ(重岡)とはしたことがなかったので。2人のシーンもあったりして、そこでしげとお芝居してるとグサグサくるというか、心臓に強くどおん、どおんと。熱い性格がしげが演じた火賀とはマッチしてるな。火賀の言葉としてちゃんと入ってくる。一緒にお芝居してて、のせてもらったじゃないですけど…」

――加賀と重岡さんは似てる?

神山「しげもグループのなかでは人気者ですし(笑)」

重岡「そうなんですよ、気づいたら人気者になってたんですよね(笑)」

神山「だから俺も一緒にお芝居していてやりやすかったしスッと入ってきました」

――重岡さんから観ると、“しろちゃん”(公史郎)と神山さんは似ていますか?

重岡「全然違うかな。しろちゃんはだいぶかっこいいので(笑)。あれです、佇まいとか喋り方とかですよ! 神ちゃんはああいう感じのかっこよさではないので、うーん全然違いますね(笑)。でも違和感はなかったですね」

――好青年で優しい火賀がハマリ役だった重岡さんと、ドロドロした二面性を持つしろちゃんで新しい表情をみせた神山さん。それぞれ演じる上で意識したことは?

神山「僕らは成人しているんですけど、入り口としては声のトーンや学生っぽいところはどうしたら出るかと。どうやったら、火賀としろちゃんのキャラクターに学生らしさを盛り込めるかは、結構台本を読みながら試行錯誤しました。実際に台本を読んで声を出してみて『今のちゃうな』とか…」

――自分にはないものを持つ火賀への嫉妬心だったり、しろちゃんの内側の熱さはどう理解して演じましたか。

神山「やっぱり演じてるのはメンバーですが、しげに対してではなく火賀に対して自分もしろちゃんとしてどういう性格なのか、火賀はお芝居をやっているときはいいなと思ってました。火賀のムードメーカーだったりしろちゃんにもっていないものに対しては、演じていて自然とうらやましい気持ちになりました」

――明るくお調子者で女性に対して優しい火賀は、普段の重岡さんに近いような印象を受けましたが…。

重岡「あの性格は理想的ですよね~(笑)。台本や原作を見て自分がお芝居することも考えて、おさえたいと思ったのは、火賀本人は第三者からみてめちゃくちゃかっこいいけど本人はかっこいいと思ってやっていない。あんなピュアなかっこよさは、少しでも自分のなかで計算したらバレるなって。あとは高校生役ということに関しては、衣装合わせのとき、ブレザーを羽織る前に鏡の前で『ちょ、ブレザー、まじ頼むぞ!』と思って羽織りました。まだまだ高校生役、いけるなと思って。相手役の女の子2人が現役女子高生やから、少しでもお兄さん感、“老けた感”があるとあかんなと」

――そして重岡さんは関西弁、神山さんは標準語のキャラクターでした。

神山「台本を読んでいて、2人とも関西弁やから、しげは役柄も関西弁で俺は標準語で演技してるとやっぱりイントネーションの違いはありましたけどね。関西弁は濃いんで意識してださないようにしていても、ふとしたときに出ちゃうことはある。『あ、いまの関西弁やったで』みたいな」

重岡「わかる。普段から濃い関西色の強い6人と一緒にいるんで、もはやこびりついてますよね。(演じる上でも関西弁なのは)よかったな~と思って。標準語だと意識しないといけないので出しやすいですね」

 取材中も終始、息ピッタリのテンポ感で和ませてくれた重岡と神山だが、劇中ではヒロインを巡ってときにはぶつかり、嫉妬や葛藤を生むことに。それぞれが少女漫画から抜け出したようなキラキラ感を持ちながらも、まったく違う魅力を持つ火賀としろちゃんのキャラクターを、普段は同じグループとして活動する2人が“役者”としてどう表現するのか、楽しみだ。