前田日明氏「閉塞感のある総合格闘技を盛り上げる」 プロデュース大会の世界進出語る

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世界進出の野望を語った前田日明氏 (C)ORICON NewS inc.

 格闘技イベントのTHE OUTSIDERとFFCが合同で開催する『THE OUTSIDER 第51戦 ~10周年記念 Road to Las Vegas~』(21日/神奈川・川崎市とどろきアリーナ)の記者会見が20日、都内で行われ、大会のプロデュースを手がけるリングス代表の前田日明氏が出席。出場選手の活躍を願いながら「この大会をスタートにしていきたい。自分たちがやりたいのは、閉塞感のある総合格闘技業界を盛り上げること」と熱弁し、大会の規模拡大、世界進出の野望を語った。

【写真】公開計量とフェイスオフを行った出場選手たち

 今大会は、海外の格闘技団体「Final Fight Championship」(FFC)と提携して合同開催。オーナーのオルサット・ゾフコ氏は、今秋に米ラスベガスで総合格闘技大会を開催する意向を示し「すでに130人~140人の選手と契約し、そのほか30人と交渉中」。すでにFFCのリングでは、北京五輪柔道金メダリストで総合格闘家・石井慧選手も活躍しており「契約は交わしている。ラスベガスで試合をさせたい」と明言した。

 強力タッグが実現し、ゾフコ氏と固い握手を交わした前田氏も「交流を激しくしていき、東アジアに関しては我々がFFCの窓口となり、多くの選手を発掘して(海外に)派遣したい。それを足がかりに選手が頑張ってくれて、世界的なチャンピオンが生まれる方向になってほしい」と期待を込めていた。

 今大会の対戦カードは、【体重Limit75キロ】堀鉄平vs上田厚志、【体重Limit67キロ】Ryo(リョウ)vs山口亮、【体重Limit78キロ】岸野“ジャスティス”紘樹vsイビカ トラチェック、【体重Limit84キロ】高橋義生vsドゥスコ トドロビッチ。会見では、公開計量とフェイスオフが行われた。

 また、会見第1部には、ゾフコ氏と共に出席予定だった石井選手が欠席。会見冒頭に司会者が「石井慧選手が登壇の予定でしたが、急きょ欠席することとなりました」とアナウンス。会見前日の19日夜には、石井選手が自身のツイッターを更新。報道関係者向けのリリース画像を添付し「勝手にこういったものをリリースされましたが僕は記者会見にでませんし全くこの話は知りません。」(原文ママ)と投稿していた。