ゆりありく、芸歴18年で初単独ライブ 珠玉の"猿まわし"披露

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ゆりありく、初単独ライブ決定

 女芸人・ゆりあと天才猿のりくによるコンビ・ゆりありくが、芸歴18年で初の単独ライブ『ゆりありく~猿まわしの世界~』を開催することがわかった。息のそろったコントや漫才で、珠玉の"猿芸"を披露する。

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 昭和30年代、日本で最後の猿まわし師が廃業し、平安時代から1000年の歴史を持つ伝統芸能「猿まわし」は、一度その姿を消した。そんな中、村崎太郎が、1978年に17歳で初代・次郎とコンビを組み、太郎次郎一門として伝統芸能「猿まわし」を復活。次郎の"反省ポーズ"は社会現象となり、アメリカ進出を果たすなど成功を収めたほか、2015年からは日光さる軍団で新しいスタイルや表現にも日々挑戦してきた。

 猿まわし復活から40年の節目を迎えた今年、村崎は落語的猿まわしをはじめ、漫才的猿まわし、コント的猿まわし、文楽的猿まわし、物真似的猿まわし、早変わり芝居、映像とのコラボレーションなどの「猿まわし18番」を完成。村崎の弟子にあたるゆりありくが今回、芸歴18年の集大成として、これまで大道芸のスタイルで行なって来た猿まわしを新たに舞台芸術に進化させ、伝統芸の面白さとその発展形を見せる。

 同公演の見どころについて「物心ついた時からお猿さんが好きだった埼玉生まれのごく普通の女の子が、長野生まれのお猿と出会った... 猿まわし師としての人生を選択し、18年間、相方の"りく"と向き合い、夢を追ってきたゆりありくの物語を通して、猿まわしとは何か、芸とは何か、言葉も価値観も違う相棒と理解し合い、ともに生きていくことはどういうことなのか、芸を通して、笑いと感動とともにつづっていきます」としている。

 10月30日に東京の座・高円寺2で昼・夜2公演が行われる。