高畑充希主演『忘却のサチコ』連ドラ化 松重豊に「食べるコツ」聞くも「自己流探す」

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10月期のテレビ東京系ドラマ24は高畑充希主演の『忘却のサチコ』に決定(C)阿部潤・小学館/「忘却のサチコ」製作委員会

 女優の高畑充希主演で実写ドラマ化され、テレビ東京で今年1月2日に放送された『忘却のサチコ』(原作:阿部潤/小学館『週刊ビッグコミックスピリッツ』連載)が、連続ドラマとして、10月期のテレビ東京系ドラマ24枠で放送されることが明らかになった。同局の連ドラは初主演となる。

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 結婚式の日、新郎に逃げられた文芸誌のアラサー編集者・幸子(高畑)。その完璧な仕事ぶりから“鉄の女”と称された彼女がつらいことを忘れるために“旨いもの”探し求めて奔走するグルメ・コメディー。

 元々原作漫画のファンだったという高畑は「幸子さんに愛着が湧いちゃってたので、これで終わりは寂しいなぁ…と思っていた」といい、連ドラ化が決まって「ドラマスペシャルは、周りのみんなは楽しんで観てくれていたらしいんですけど、 私の母はなぜか泣けたらしくて(笑)。確かに切ない話ではあるけど、どちらかと言うと笑える方向かと思っていたので、人それぞれ感じ方は違うんだなぁと思いました。家族も気に入ってくれていたので、連ドラ化は本当にうれしいです」と、コメント。

 「連ドラなのでやはり食べるシーンが増えるから、少しずつ食べるシーンを上達させたいです」と高畑。ドラマ24のグルメといえば、『孤独のグルメ』シリーズが人気だが、主演の松重豊と最近、とある現場で一緒になったそう。「松重さんに『食べるシーンのコツを教えてください』と聞いたんですけど、『絶対内緒』って(笑)。自己流を探していきたいなと思います!」と、意気込みを新たにしている。

 監督・脚本家ら主要スタッフは、スペシャルドラマから続投。監督は、星野源、乃木坂46ら人気アーティストのミュージックビデオや、ドラマ24『下北沢ダイハード』にも参加した山岸聖太氏。脚本はドラマ『あなたには帰る家がある』(TBS)、『1リットルの涙』(フジテレビ)、大河ドラマ『花燃ゆ』(NHK)などの大島里美氏。

 木下真梨子プロデューサー(テレビ東京ドラマ制作部)は、「『こんな高畑充希見たことない!』の連続になっています。第1話からまっすぐに仕事と恋に向き合う幸子さんが大暴走しています。“美食”もパワーアップしているので、そこにもご注目いただければと思います。さまざまなジャンルのグルメたちが深夜に皆さんの胃袋を刺激すること間違いなしです」と、鼻息が荒い。「原作でも個性あふれる小説家の先生や同僚など面白いキャラクターがたくさん登場しますが、連続ドラマ版でも、豪華なキャストの皆さんに集まっていただいています。そして、逃げた婚約者・俊吾を演じる意外なキャストにもご注目いただければと思います」と、期待感をあおっている。

 ちなみに高畑は「原作にある『幸子さんがコスプレする回』がお気に入りなので連ドラにこのエピソードがあると良いな、と思います」「うどんが大好きなので、うどんは食べたいな…(笑) 」などと希望を口にしている。