細田守監督、作品に“ケモノ”要素入れる理由明かす 超特急・リョウガへ「ぜひ、目覚めて」

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(後列左から)カイ、タクヤ、ユースケ、タカシ(前列左から)細田守監督、リョウガ、ユーキ (C)ORICON NewS inc.

 『時をかける少女』や『サマーウォーズ』などで知られる細田守監督(49)とダンス&ボーカルグループ・超特急のカイ(23)、リョウガ(23)、タクヤ(23)、ユーキ(23)、ユースケ(22)、タカシ(21)が24日、東京ドームシティ・Gallery AaMo(ギャラリーアーモ)で行われた『未来のミライ展』内覧会に出席。超特急は、細田監督作品に共通する“ケモノ”要素が入っている理由を聞いたり、歴代の好きなヒロインキャラについて明かした。

【写真】『未来のミライ展』内覧会より

 同展覧会は、20日に公開された映画『未来のミライ』を中心に『時をかける少女』や『サマーウォーズ』など細田監督作品の世界を立体的に感じることができ、オフィシャルサポーターに就任した超特急。リーダーのリョウガはアニメ好きで「背景美術が恐ろしくきれい。最初は『航空写真なのでは?』とアニメーションではないと思った。世界観も非現実的な物が多くて、その中で身近な現実的なことを知れるのが大好き。ケモノ属性がとてもすてきです」と細田ワールドの魅力を熱弁。

 『サマーウォーズ』では主人公のアバターがリス、『おおかみこどもの雨と雪』では雨と雪が人間でありながらも、おおかみに変身できる「おおかみこども」という設定で、過去の細田監督作品には「ケモノ」要素が多く入っている。

 過去の全作品を見たというリョウガは「ケモノ要素が多くて、目覚めそうになりながら見ていました。ケモノ要素を入れる理由はあるのですか?」と細田監督に質問すると、「昔、僕がこどものころに見ていたアニメって、ディズニーや東映の長編アニメはこどもや動物がいっぱい出ていた。それを見て楽しいなと」と原点を説明。

 さらに「最近のアニメって小さい子や動物があまり出てこなくて、自分がこどものころに見ていた楽しい『こどもと動物がワイワイ』というようなものを今の子たちに見せたいと思い作っている」と明かし「ぜひ、ケモノ要素に目覚めていただいて。自由ですから」と笑わせた。

 そんな細田監督作品には数々のかわいいヒロインたちが登場している。それにちなみ、「歴代のヒロインでどの子が好きか?」と質問されると、カイは「『時をかける少女』の真琴が大好き! ただ、プリンが食べたいという気持ちだけで時をかけてしまう人間らしいところが好き」、リョウガは「『サマーウォーズ』の夏樹ですかね。ちょっと強気な性格なんかも好きです」とにっこり。そんな中、ユーキは「今作のミライちゃんですね。理由はシンプル、まだ汚れていないからです」と説明すると、メンバー全員から「ほかが汚れているみたいじゃん! どういうことだよ!」とツッコミを入れられていた。

 同展では、『未来のミライ』に登場する「黒い新幹線」や未来ちゃんの等身大フィギュア、『サマーウォーズ』で人気キャラ・ラブマシーンの巨大フィギュアなどが展示。あす25日から9月17日まで東京ドームシティ・Gallery AaMo(ギャラリーアーモ)で開催される。