子ども向けキャラクター『ちびゴジラ』誕生 “Suicaのペンギン”さかざきちはる氏デザイン

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子ども向けキャラクター『ちびゴジラ』誕生 TM&(C)TOHO CO., LTD.  Designed by Chiharu Sakazaki

 東宝は26日、来年の「ゴジラ」生誕65周年に向け、新たな子ども向けキャラクター『ちびゴジラ』を発表した。これから生まれてくる世代にもゴジラを愛し続けてほしいとの願いから「はじめましてのゴジラ。共感できるゴジラ。」をコンセプトに、『Suicaのペンギン』『チーバくん』などで知られる絵本作家でイラストレーター・さかざきちはる氏がデザインを手がけている。

【画像】泣き虫だけど負けず嫌い!火を噴く『ちびゴジラ』

 「ゴジラ」は第1作が1954年に公開され今年で64年。現在まで国内で計31映画作品が製作され、シリーズ累計観客動員数は1億人を超える。東宝では2014年に「ゴジラ戦略会議(=ゴジコン)」を設立以降、「ゴジラ」の認知拡大のためさまざまなコラボ、イベントを実施し、『シン・ゴジラ』や劇場版アニメなど新たな世界観にも果敢にチャレンジを続けてきた。

 そんななか、このたび誕生した『ちびゴジラ』。「『ゴジラ』が10年、20年後にも皆さんに愛され続けるために、これから生まれてくる世代にしっかり届けていきたい」と東宝取締役の大田圭二氏も語るとおり、ゴジラを知らない子どもが初めて触れ、共感し、好きになれるキャラクターをコンセプトに生み出された。“強がりで負けず嫌いだけど本当は泣き虫”…子どもの共感を呼ぶだけでなく、親にとっても我が子と重なる存在に感じられるかもしれない。

 デザインを手がけたさかざき氏は「『こども向けの新しいゴジラのキャラクターを作りたい』というお話をいただき、ゴジラ戦略会議の方とともに『ゴジラ』のことを1年近く考え続けてきました。こどもが共感できるゴジラ→こどものゴジラ→おとなとちがって、大きくない強くない→小さくて弱い→だけど強がりで負けず嫌い。少しずつイメージが固まり、小さくて、丸っこくて健気で一生懸命で、本当は泣き虫な『ちびゴジラ』が誕生しました。初めて出会うゴジラとして、子どもたちが『ちびゴジラ』となかよしになってくれたらこんなにうれしいことはありません」とキャラクターに込めた思いを語った。

 今後は、10月下旬に講談社から絵本『がんばれ ちびゴジラ』が刊行されるのを皮切りに、おもちゃやグッズ、映像化も含め、多角的に『ちびゴジラ』を展開していく。また、「ゴジラ」だけでなく「モスラ」「キングギドラ」たちも今後登場を予定しており、新たな“ちびゴジラ・ワールド”を展開していくとしている。

TM&(C)TOHO CO., LTD.
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