「青少年読書感想文コンクール」課題図書続々上昇、2作が初TOP10入り

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『一〇五度』(著:佐藤まどか/あすなろ書房/2017年10月発売)

 今週発表の最新7/30付BOOKランキング(集計期間:7月16日~7月22日)では、『第64回青少年読書感想文全国コンクール』の課題図書が続々上昇した。

【画像】『最後のオオカミ』書影

 中学校向け課題図書の『一〇五度』(著:佐藤まどか/あすなろ書房/2017年10月発売)、小学校中学年向け課題図書の『最後のオオカミ』(作:マイケル・モーパーゴ/訳:はらるい/絵:黒須高嶺/文研出版/2017年12月発売)が、週間売上1.1万部、1.0万部でそれぞれ先週付65位から9位、72位から10位に上昇し、初TOP10入りとなったのを始め、『きみ、なにがすき?』(著:はせがわさとみ/あかね書房)の18位を筆頭に10作品がTOP100内に初登場、課題図書全18作中、計12作がTOP100入りとなった。また、ジャンル別「児童書」ではTOP10中7作が同課題図書作品で占められた。

 なお『一〇五度』は、椅子デザイナーを目指す少年を描いた青春ストーリー。立ちはだかる大きな壁に迷いながらも、自分の進むべき道を見出そうとする主人公・中学3年生の真の成長の物語となっている。『最後のオオカミ』は、戦争を生きのびた少年とオオカミとの友情と別れの物語。