木村拓哉、ラジオ番組『What's up SMAP!』23年の歴史に幕「さよならではありません」

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TOKYO FM『What's海賊団 木村拓哉のWhat's UP SMAP!』最終回 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の木村拓哉が27日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM『木村拓哉のWhat's up SMAP!』(毎週金曜 後11:00)に出演。この日の放送をもって、1995年1月から約23年にわたって放送してきた番組の歴史(※97年におよそ半年間の休止)に幕を下ろすこととなったが「きょうで船を降りますが、さよならではありません。(新番組の名称である)『FLOW』に乗って、旅が始まります」と前向きに締めくくった。

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 先週20日の放送で、船舶免許を取得したことから「もし船を買った時に、どんな名前がいいか?」をリスナーに呼びかけ、候補を披露した後、木村が「1995年1月に今やっています、この『木村拓哉のWhat's up SMAP!』という船に乗らせていただいて、出港させていただいて、キャプテンを務めさせていただきましたが、スタッフのみなさんといろいろとお話をし合って『そろそろ、次の船に乗ってもいいんじゃないの』という話になり、22年以上乗ってきたこの船を一回降りて、次の船に乗ろうと決意しました」と発表した。

 この日の番組冒頭、木村は「1995年1月からずっとずっと続けてきたわけですが、今夜が最後です。ウソでしょって思った人もいるかもしれないですが、ラストです。湿っぽいのは似合わないので、大切なみんなと一緒にいつも通りな感じでクルージングさせていただきたいと思います」と通常運転を宣言。リスナーから寄せられた質問にいつも通りに答えていって、番組を進行していった。

 明石家さんまが企画・プロデュースを手がけるNetflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』に、自身が“芸人A”役としてサプライズ出演していることが話題になると「この番組が始まった頃は、今のような関係じゃなかったんですけど、さんまさんと(ドラマ)『空から降る一億の星』で共演させていただいて、そこからですね」としみじみ。「(ドラマの番宣で)『お互いの思うすごいところ』っていうのをフリップで書く時に、さんまさんがテクニックとかルックスとかではなくて『父親であること』と書いてくれたことが今でも支えになっています」と言葉に力を込めた。

 番組終盤には、95年にラジオがスタートした時のメディアの様子を「すごい周りがキラキラしていた。出演者にしてもそうだし、テレビを作る現場がリードしていたから。今みたいにSNSとか、みんなが発信できない状態で、テレビが作るものをかじりついてくれていた状態だった。すごい勢いとキラキラ感とクタクタ感が半端なかったです」と回顧。「本当に今まで、たくさんのメッセージありがとうございました。これからもよろしくお願いします」と呼びかけると、SMAPの楽曲「夜空ノムコウ」をオンエアした。

 同曲が流れる中、木村は「次からは日曜日のお昼、11時半、きっとお話する内容とか気をつけないと、TOKYO FMさんにすげー怒られる感じになると思います。どういう企画になっていくのか、正直不安もありますけど、ワクワクの方が大きい」とコメント。「ちょっとしんどいなと思う時には励ましてくれたりしましたし、このラジオというツールを通じて、本当にリスナーと一緒に『What's up SMAP!』という船に乗っているつもりでいました。改めてありがとうございました。この『What's up SMAP!』という船にずっとオレを乗せてくれて、走りきってくれて、ありがとう、お疲れ様」と呼びかけ、同曲とともに番組も終了した。

 8月5日からは放送曜日と時間を改めて、新番組『木村拓哉 FLOW』(毎週日曜 前11:30~11:55)がスタート。同局によると「番組タイトルにもなっている『FLOW』とは、木村拓哉が愛してやまないサーフィンにまつわる単語で『しなやかに波に乗る』ことを意味します。木村拓哉自身がしなやかに、流れるように未来へ向かっていくことを意味しています。さらに、リスナーとのコミュニケーション企画も始動します」としている。