スマホ版『アークザラッド』IIの続編で歴代キャラ登場 出演声優は関智一、浪川大輔、諏訪部順一、水瀬いのりなど

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スマホ向けゲーム『アークザラッドR』ビジュアル公開

 スマートフォン向けゲームとして配信される『Arc The Lad』(アークザラッド)シリーズの新作のプレス向け発表会が30日、都内で開催され、正式タイトルが『アークザラッドR』に決定した。シリーズ『II』の続編としての物語や詳細なゲームシステム、登場キャラクターや出演声優陣も発表された。

【画像】エルクやトッシュ、リーザなど歴代キャラがズラリ

 今回発表された『アークザラッドR』はシリーズの完全新作で、オリジナルスタッフが集結するジークラフトの企画を元に、オルトプラスが開発を進めていた。企画・原案・ゲームデザインは土田俊郎氏、シナリオは米坂典彦氏、アートの原案・監修は小山英二氏、国末竜一氏、はやしひろし氏、サウンドはT-SQUAREの安藤正容氏と、『I』『II』を手がけたオリジナルスタッフが再集結し、『アークザラッドII』の大崩壊から10年後の物語が描かれる。

 気になるストーリーは、大崩壊から復興を推し進める国の1つミルマーナが最初の舞台。ミルマーナの自警団に所属する主人公の少年・ハルトが、付近の村を襲った大国アルディア戦艦から、謎の少女・ミズハを救出したことで運命の歯車が動き始める。ハルトの視点から描かれ、世界を取り巻く悪意に立ち向かう中で、歴代シリーズのキャラクター・トッシュやエルク、リーザ、ポコなど過去の英雄たちも登場する。

 また、キャラクターボイスはハルト役を中島ヨシキ、ミズハ役を朝日奈丸佳、セーラ役を加隈亜衣、トッシュ役を関智一、サニア役を斎藤千和、イーガ役を安元洋貴、ポコ役を佐藤有世、チョンガラ役を金光宣明、グルガ役を堀内賢雄、リーザ役を指出毬亜、エルク役を浪川大輔が担当。そのほか、小野賢章、諏訪部順一、高橋李依、水瀬いのり、村川梨衣、小清水亜美など豪華声優陣が出演することが発表された。

 ゲームシステムは、シュミレーションバトルを実装しており、敵の配置を確認したあとプレイヤーが配置位置を変えることができる。移動したいところをタップするなどしてキャラクターを動かす、歴代シリーズのマス目移動を再現。発表ではトッシュの必殺技「桜花雷爆斬」がキャラクターボイスとともに披露された。さらに、ハンターズギルドのクエストや遺跡ダンジョンの探索など、ファンならおなじみみのやりこみ要素があることも判明した。

 発表会には、フォワードワークスのエグゼクティブディレクター・川口智基氏と土田氏が登壇。『R』に込められた意味について土田は「リボーンやリブードなどさまざまな意味があって、ストーリーに絡むキーワードになっている。プレイしていくと明らかになります」と物語に関係性があることを明かした。

 『アークザラッド』は、第1作が1995年にプレイステーション(プレステ)で発売された“光と音のRPG”で、派手な演出や重厚なサウンド、やりこみ要素が多くファンから支持された名作。96年に発売された続編『アークザラッドII』は、プレステで初めて前作のメモリーカードのデータをコンバート(引継ぎ)できるシステムを導入したほか、『機動戦士ガンダム』のシャア役で知られる池田秀一、『となりのトトロ』のメイ役・坂本千夏など、登場キャラクターを演じた声優陣も豪華でシリーズ最大のヒットに。その後、小説や漫画、テレビアニメ化もされた。