本田美奈子.さんミュージアム完成 母・美枝子さんも感慨「天国で喜んでいると思います」

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ミュージアム完成に喜ぶ本田美奈子.さんのお母様、工藤美枝子さん(C)ORICON NewS inc.

 2005年に急性骨髄性白血病のため亡くなった歌手、本田美奈子.さん(享年38)の舞台やコンサートで使用していた衣装、写真パネル、プライベートで使用していた貴重なアイテムが展示される『本田美奈子.ミュージアム』プレオープンセレモニーが、3歳から亡くなるまで住んでいたというゆかりの地である埼玉・朝霞市のミュージカルスクールアミティエで31日に行われた。

【全身ショット】本田美奈子.さんが着用した赤いドレス

 同展では「多くの人の心に光を与えられるような歌手に」との思いで活動していた本田さんのメッセージを感じて、楽しんでもらうことをテーマに、コンサート衣装、ライブ映像、直筆メッセージボードなどを展示。「第2の本田美奈子.を」をコンセプトに併設している同スクールに通う、生徒たちを中心に次の世代へとつながるミュージアムを目指している。

 プレオープンセレモニーには、本田さんの母である工藤美枝子さん、BMI代表取締役の高杉敬二氏、ミュージアムの館長である濱田大氏、朝霞市長の富岡勝則氏が出席。工藤さんは「美奈子の誕生日であるきょうに開催できて、ほんとうにうれしいです。朝霞が大好きだったので、本当に美奈子の笑顔が目に浮かぶようです。展示されているすべてのものは大事に愛用したものなので、天国で喜んでいると思います」とかみしめるように語った。

 ミュージアムにドレス6着、写真80点、トロフィーや賞状15点が展示されているが、高杉氏は「まだ4分の1にしか満たない」と、今後も展示物の増量や入れ替えを行っていく予定であるとコメント。「ずっとずっとこれをやりたいと言っていたので、やっと美奈子が表に出てきたという感じです」と天を仰いでいた。

 同展の正式なオープンは9月からで、毎月第2土曜日と日曜日に営業される。