『劇団プレステージ』メンバー"依存症"語る 株元英彰「依存される存在にならないと」

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舞台『ディペンデントデイ~7人の依存症~』取材会に出席した(左から)石原壮馬、株元英彰、岩田玲 、太田将熙(C)ORICON NewS inc.

 俳優の株元英彰、石原壮馬、太田将熙、岩田玲が1日、東京・CBGKシブゲキ!!で行われた、劇団プレステージ第13回本公演『ディペンデントデイ~7人の依存症~』ゲネプロ後の取材会に出席。作品の魅力やそれぞれ"依存"していることについて語った。

【写真】依存は「そのものに魅力がないとダメ」と語る株元英彰

 同作は、太平洋に浮かぶ島にある依存症更生施設を舞台に、そこに集まるギャンブル、ゲーム、買い物などさまざまな依存症の人間が、更生を目指して生活する物語。そんなある日、テロリストによって占領され、国の未来は7人の依存症に託されてしまう。

 同劇団は、アミューズ所属の21~40歳の俳優で構成されており、石原は若手が中心となった本作について「劇団員で作った感じが強い舞台。集中力が問われる作品だったので、『若手でも面白いものが作れるんだぞ!』と、この作品で見せたいと思いながら演じています」と意気込み。

 太田は「依存症がテーマの作品なのですが、依存が深いようで深くなかったり、深くないようで深かったりと誰が観ても楽しめる作品になっている。ハイスピードアクションギャグ・コメディーということで、その『ハイスピードはどんなものなのか』と衝撃を受けると思います」とアピールすると、株元から「将熙のコメントが、深いようで深くない!」とツッコミが入り照れていた。

 テーマの依存症にちなみ、自身の依存症について聞かれると、株元は「自分は劇団員のメンバーですね。居て当たり前の存在の人たちに対して、知らない内に依存しているんだなと、作品を通して改めて感じました。依存し続けることって、そのものに魅力がないとダメ。観客の皆さまもそれに気づいてくれたらうれしいですし、僕たちもそういう存在にならないといけないなと思いました」と力を込めた。

 一方、太田は「僕はファンの皆さまですね!」と答えると、株元から「おー、アイドルみたいなこと言い出しやがって」と再びツッコミが入りイジられていた。

 同公演は、東京・CBGKシブゲキ!!できょう1日から12日まで開催される。