すっちー、福井照大臣の「新喜劇入りたい」発言に困惑 消費者ホットライン「188」テーマの新喜劇上演

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(左から)福井照消費者行政担当相、すっちー (C)ORICON NewS inc.

 吉本新喜劇座長のすっちーと福井照消費者行政担当相が5日、北海道各所で開催中のイベント『みんわらウィーク2018』(8日まで)の「消費者庁×吉本新喜劇特別興行」に出演。大阪出身で新喜劇フリークの福井大臣が「来週から新喜劇を一緒にやらせていただきます!」とリップサービスすると、すっちーは困惑の表情を浮かべていた。

【写真】吉本新喜劇に登場した福井照消費者行政担当相

 この日は消費者庁が運用する消費者ホットラン「188(いやや)」をテーマにした新喜劇「父と息子の絆、騙されたら、いやや~」を上演。随所で「188」をアピールした。エンディングステージに登場した福井大臣は「日本の消費者行政は世界一。親にも友だちにも相談できないものは『188』に。電話の向こうには消費者問題に詳しいベテランが待っています。何でも相談していただきたい」と650人の観客に呼びかけた。

 福井大臣は、新喜劇のメンバーではパチパチパンチでおなじみの島木譲二さんなどが好きだったという。「毎週、土曜日は学校が終わると家に帰って吉本新喜劇を見ることだけが生きがいだった。やっと65歳にして舞台に立てました」と感慨深げ。そして「来週から新喜劇を一緒にやらせていただきます!」とリップサービスをして会場を盛り上げていた。

 出演を終えた福井大臣は「本当に入りたいと思いました」とあらためて宣言。すっちーが「やめといた方がよろしいですよ! 大臣ですから!」とストップをかけたが、福井大臣は「給料はゼロでも結構です。子どものころから新喜劇のリズムで生きてきました。きょうはうどん屋のセットで入ってこれて感動でございます」と再度、新喜劇入りを懇願に。すっちーは「新喜劇に入りたいというのはありがたいです」としつつも「やりにくいです…。すごい大人たちがいっぱい来るので…」とやんわり拒否し、笑わせた。

 また、すっちーは自身の「188」体験を回想。「コンプレックスの塊やったので。身長が低くて、背が伸びる本を買った。最終的には精神論で『背が小さくてもいいじゃないか』と…。1万3000円だったんですけど、そのころ『188』があれば」と悔やんだ。新喜劇座員の信濃岳夫も肌をきれいにする器具を1万円ほどで購入したが、逆に肌荒れしたことを振り返った。すっちーは「どうしても痩せたいとか、身長を伸ばしたいとかで、だまされたら恥ずかしくて相談しにくい」と体験談を交えながら語り「新喜劇のみんなはコンプレックスの塊。『188』を1番よろこんでいるのは新喜劇の座員かもしれないですね」としみじみ語っていた。