暴行事件から復帰の宮地佑紀生「ほぼ仕事がゼロ」 “ささいなこと”発言にツッコミも

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
『ラジオレジェンド・スタンダップコメディ コトバの力・ラジオの出番』に出演した宮地佑紀生 (C)ORICON NewS inc.

 日本スタンダップコメディ協会主催のトークライブ『ラジオレジェンド・スタンダップコメディ コトバの力・ラジオの出番』が5日、東京・紀伊国屋サザンシアターTAKASHIMAYAで開催され、開演前には、出演陣の吉田照美(67)、宮地佑紀生(69)、上柳昌彦(61)、ライムスター宇多丸(49)、清水宏(52)、ぜんじろう(50)、ラサール石井(62)がそろって囲み取材に対応。暴行事件で一時活動を休止していた宮地が近況を明かす一幕もあった。

【写真】金髪姿で登場した吉田照美

宮地といえば、2016年6月に東海ラジオ『宮地佑紀生の聞いてみや~ち』の生放送中に共演者へ暴行し、けがをさせたとして逮捕。その後、活動休止状態となり、昨年12月に復帰していた。

 報道陣から騒動を切り込まれる前に宮地は「もうすぐ70歳。名古屋では“天然危険物”と言われてる」と意味深発言をポツリ。続けて「老人性認知症のほとんどが短気になるらしい。本当に短気になってきて、ささいなことで問題になったり、ささいなことで逮捕され…」と“ネタ”にして話すと、ラサールから「ささいなことって部分があまり反省してないような」とツッコまれた。

 騒動を笑いに変えた宮地だが、その後は「反省しております」と頭を下げ「どれくらい反省しているかと言うと、ほぼ仕事がゼロ。嫁からの生前死後硬直のような言葉が胸に突き刺さります」と神妙な面持ちで告白。休止中の生活ぶりを問われると「ものすごい寂しかった。ファーブルの気持ちがよく分かる。家の前の森をずっと見てました」と語っていた。

 同協会は、欧米のコメディの主流である「マイク一本」「ひとりで」「立ったまま」「誰におもねることなく、政治・宗教・下ネタも遠慮なしに」あらゆることを俎上(そじょう)にあげるスタンダップコメディの日本での普及を目指し、2016年に旗揚げ。主催イベントにはこれまで、小堺一機、春風亭一之輔、立川談慶、いとうせいこう、水道橋博士らが出演している。

 出演者の中で際立って気合十分な様子だったのが「会場のお客さんに舐められないよう」と“金髪姿”で駆けつけた吉田だ。周囲からは「不良の発想ですよ」と総ツッコミを受けながら「ここに来て、暴走老人になった気分です」と笑い飛ばしていた。