羽生結弦、仙台で夢のアイスショー ディズニーの仲間たちも登場

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日本テレビ系毎夏恒例『24時間テレビ』でアイスショーを行う羽生結弦選手 (C)日本テレビ

 フィギュアスケーターの羽生結弦選手が、25・26日に放送される日本テレビ系恒例番組『24時間テレビ41』に出演することが4日、わかった。平昌五輪金メダリストの羽生選手が東日本大震災から7年、故郷の復興への想いを込め、地元・仙台のリンクでアイスショーを行う。さらに、未来の羽生結弦を目指す子どもたちとディズニーの仲間たちによる夢のアイスショーの2本立てで繰り広げる。

【写真】ディズニーの仲間たちと子どもたちも夢のアイスショー

 今年、五輪連覇という66年ぶりの偉業を成し遂げた羽生選手。7年前には仙台市で東日本大震災に遭った。練習のために故郷を離れたものの、2014年のソチ五輪で金メダルを獲得後たびたび被災地を訪問し、エールを送ってきた。

 番組では、3年前に羽生選手が訪問した福島県楢葉町(ならはまち)の裁縫教室へ、五輪連覇の報告を込めてサプライズで訪れる。当時は地元からの避難を余儀なくされていたが、現在は避難指示が解除され、半数近く人々が故郷に戻ってきている。羽生選手は一歩一歩前に進む人々の想いを聞く。

 ロケを終えた羽生選手は「楢葉町の皆さんといろいろお話をさせていただいて、楢葉のことをすごく知っていらっしゃるんだな、と改めて感じました。僕らは外からいろんなことを言ったり、いろんなことを支援させていただいたり、ずっと考えてきましたけど、やはり知らなければいけないことを知りきれていないと思いました」と振り返る。

 一方、仙台では、震災を経験しながらも、羽生選手に憧れてスケートを始めたことで前向きに生きている少年がいた。羽生選手が4歳でスケートを始めた場所で、未来のメダリストを目指し、日夜練習に励む子どもたちは「仙台から日本中へ希望を届けたい」との想いを胸に、アイスショーを計画する。その想いをかなえるべく、ディズニーの仲間たち、ミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィーが駆けつける。

 『ディズニー・オン・アイス』は震災直後の2011年9月にも仙台でショーを行い、宮城の子どもたち3000人を招待。以降も毎年仙台で開催されてきた。強力な助っ人とともに、楢葉町の人々や羽生選手が7年間で出会った被災地の人々を招待し、羽生選手のアイスショー、子どもたちとディズニーの仲間たちによる希望あふれるアイスショーが披露される。

 今年の番組テーマは『人生を変えてくれた人』。羽生選手は自身の人生を変えたものについて「ふるさと仙台のリンクが人生を変えてくれた場所かなと思っています。このリンクが自分の家の近くになければ、スケートをやることはありませんでしたし、スケートをやらなかった人生は一番考えられないと思っています」と語る。一夜限りの夢のステージでのスケーティングに注目だ。