二宮和也、吉高由里子の「タクちゃん」呼びにヒヤヒヤ

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映画『検察側の罪人』完成披露試写会前舞台あいさつに登壇した(左から)芦名星、音尾琢真、八嶋智人、二宮和也、木村拓哉、吉高由里子、大倉孝二、原田眞人監督 (C)ORICON NewS inc.

 木村拓哉(45)と嵐・二宮和也(35)の初共演が話題の映画『検察側の罪人』(24日公開)の完成披露試写会が6日、都内で開催され、木村、二宮、吉高由里子(30)、大倉孝二(44)、八嶋智人(47)、音尾琢真(42)、芦名星(34)、原田眞人監督(69)らが舞台あいさつを行った。

【写真】木村&二宮の共演にファン悲鳴

 同映画は、雫井脩介氏が2013年に発表した同名小説(文春文庫)が原作。ある殺人事件の捜査を進める中で浮上してきた容疑者・松倉重生(酒向芳)を何としてでも罰することを誓う木村演じるエリート検事・最上毅、その容疑者の取り調べを任された二宮演じる若き検事・沖野啓一郎。“信頼”し合っていた2人がやがて対決することになる葛藤を通して「正義とは何か」を問う。

 沖野をバックアップする検察事務官・橘沙穂を演じた吉高は「言ったことがない言葉、せりふが多かったので、最上が長ぜりふを言った後のたった一行でかみそうになってふるえていました」と撮影を振り返ると、原田監督から「かみそうになった?」と容赦ないツッコミが入り、「かんでいた(笑)」と訂正。「完成していたらそこはバレないから言わなくてもいいのに」とぼやいて笑いを誘っていた。

 二宮と吉高は、映画『GANTZ』(2011年)以来の共演で「玄野(くろの)くんの次は沖野くんでした」と、久しぶりの「玄野」呼びで会場を沸かせた。一方、二宮は「(吉高と正面からぶつかると)事故ってしまうので、なるべく斜に構えながら対応していた」といい、「初手の初手で、(木村のことを)タクちゃんとかいうんですよ」と吉高のなれなれしさにブーイング。

 吉高は「言ってみたら、怒るかな?と、思って言ってみた」とあっけらかんとしていると、木村も「怒ってないんだけど、ニノが気を使ってくれて、『そういう言い方はやめなさいって』ってずっと言ってた」と、現場の和気あいあいとした様子を明かしていた。

 この日、木村・二宮のやりとりに茶々を入れまくって、大はしゃぎだったのが八嶋で、吉高の「タクちゃん」に便乗して「角野さんと思われたらマズいからね」と口を挟んで滑りかけ、二宮に「あんまり響いてないじゃない、角野卓造さんに申し訳ない」と拾ってもらう始末。木村と八嶋は『HERO』で共演してきた仲だが、今作では木村との共演シーンはないそうで、「顔合わせと打ち上げでしか愛しの拓哉に会えなかった」と嘆いた。

 実は、もうひとり舞台上には“タク”ちゃんがいて、それが音尾。「なによりも私、この映画に出られてうれしいです。なによりも木村さんの大ファンです。北海道にいた時も、真駒内オープンスタジアム、札幌と足繁く通ったことか。いまこうして同じステージに立たせてもらって感無量です」と、思いの丈を打ち明けていた。