又吉直樹、米活動中の相方・綾部に気遣い 現地訪問は「2年後くらいに...」

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毎日新聞の夕刊で連載小説『人間』をスタートさせる又吉直樹 (C)ORICON NewS inc.

 お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が、9月3日から毎日新聞の夕刊で連載小説『人間』をスタートさせることを受け7日、同社内で会見を行った。昨年よりアメリカで活動している相方の綾部祐二との現在の関係について聞かれると「情報は入ってきているんですけど、今あまり日本人と会話すると英語の覚えが遅くなるので...」と気遣いを見せた。

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 又吉は綾部に対して「2年くらいは邪魔しないように」と伝えており、「2年後くらいにだいぶ英語を覚えて、僕が行っても邪魔にならないかなっていうくらいで1回行こうかなと思っています。この小説のこともまだ伝えてないので、書き終わった頃に伝えようかなと思っています」とにっこり。報道陣から「綾部さんは、今のところ2年くらい帰ってくる予定はない?」と念を押されると「そうですね。帰ってくる予定はないです」と語った。

 芥川賞を受賞したデビュー作『火花』、続く『劇場』も高評価を得た又吉の注目の新作。自身が敬愛する太宰治の没後70年にあたる今年、『人間失格』を彷彿(ほうふつ)とさせるタイトルで挑む意欲作は、東京で漫画家の夢に破れた男が、かつて同世代の仲間たちと過ごした日々を振り返るところから物語が展開する。

 自身初となる新聞での小説連載で、人間という壮大なテーマを掲げたことについて「人間っていうかなり大きなタイトルなので、人間について語るのはすごく難しいですが、いつか書いてみたいなと言葉ではありました」とコメント。『人間失格』と近いタイトルを選んだ意図については「『人間失格』は一番好きなもので、何度も読んできたので、頭のどこかには残っていたと思います」と明かしていた。

 会見にはそのほか、毎日新聞東京本社学芸部長の勝田友巳氏、同社の出版図書第一編集長代理の梅山景央氏も出席した。