eスポーツ日本代表『アジア大会』へ気合十分 「一番いい色のメダルを」

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(左から)JeSU岡村秀樹会長、杉村直紀選手、相原翼選手、赤坂哲郎選手、JeSU浜村弘一副会長=『eスポーツ競技日本代表選手壮行会』 (C)ORICON NewS inc.

 18日よりインドネシアのジャカルタ・パレンバンで開催される『第18回アジア競技大会』に向けた『eスポーツ競技日本代表選手壮行会』および『日本eスポーツ連合活動計画 記者発表会』が9日、都内で行われた。今年2月、JeSU(日本eスポーツ連合)も発足し国内での競技人気の向上が期待されるeスポーツだが、会見では同大会に出場する3人の日本代表選手やJeSUの関係者らが出席。公式ユニフォームもお披露目し、世界の舞台で結果を残すことを誓った。

【写真】企業ロゴ入りのユニフォームをお披露目

 世界的にも国際大会にeスポーツを採用する機運が昨今高まっているが、今回のアジア大会ではeスポーツがデモンストレーション競技に決定した。日本の選手は先ごろ行われた東アジアエリア予選をみごと勝ち抜き、ジャカルタでの本選に駒を進めている。

 JeSUの岡村秀樹会長は今年2月に団体を発足させてからの活動を振り返り、『ウイニングイレブン2018』『コール オブ デューティ ワールドウォーII』など計8タイトルで119の選手・チームへプロライセンスを付与したと報告。オフィシャルスポンサーにも、au、ローソン、ビームス、サントリー、ガレリア、インディードといった大手企業が決定するなど、成果を強調した。

 その後、日本代表の杉村直紀、相原翼、赤坂哲郎3選手が入場し、スポンサーロゴ入りの公式ユニフォームを披露。白地のシャツに企業ロゴというシンプルなものだが、競技に適した快適素材を用いながらも“きれいめカジュアル”を意識したデザインと説明があった。

 杉村選手(プレイヤー名:SOFIA)は今大会、『ウイニングイレブン』(=ウイイレ)で出場。『PES LEAGUE WORLD TOUR 2018』のヨーロッパラウンドでも優勝した実力の持ち主だが、「7月の大会では予選敗退で悔しい思いをしたので、この悔しさをジャカルタで晴らしたい」と雪辱を誓った。また「日本でも人気がある『ウイイレ』の日本代表。その人気に恥じないように頑張りたいです」と意気込んでいた。

 同じく『ウイイレ』で出場する相原選手(プレイヤー名:レバ)は「こうしてユニフォームを着ると、大会が近づいてきたんだと実感します」と表情を引き締め、「予選をいい形で突破できたので、本大会でも一番いい色のメダルを持って帰ってきたいです」と宣言し会場を沸かせた。『ハースストーン』で出場する赤坂選手(同:Tredsred)は「『ハースストーン』は海外のゲームということもあり日本であまり知られていないので、このような機会をいただけてうれしい。ここまでたくさんの方に支援いただきました」と感謝を語っていた。

 『アジア大会』後も11月の『第10回eスポーツワールドチャンピオンシップ』、来年1月には日本・サウジアラビア国際親善試合など、eスポーツ日本代表として世界の舞台に挑む機会が続々と控えている。