関智一、初コミケ売り子で奮闘 ファンとの交流楽しみ『冬コミ』参加に意欲

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『コミケ』にサークルとして初参加した関智一

 声優の関智一が12日、東京ビッグサイトで行われた『コミックマーケット94』にサークルとして初参加した。売り子として品出しなどの作業に精を出し、早くも年末の『冬コミ』挑戦に意欲を見せた。

【画像】関智一が監修した同人誌『ウラ声』『関智一ランド』書影

 関は、漫画家のconix氏とともに制作した男性声優が題材の同人誌『ウラ声~声優の裏事情~』と、子どものころに書いた漫画や描き溜めていたイラストなどをまとめた『関智一ランド』の2冊を販売。『ウラ声』は、駆け出しの男性声優がプロの世界で揉まれながら成長する姿を描き、関の実体験や聞いた話を元にギリギリを攻めた内容。一方、『関智一ランド』は、自身が楽しむだけに作られた物で、小学生のころに描いた妖怪漫画『天狗伝説』も収録している。

 当日は開場すると多くのファンが駆けつけ、「関智一さんのとこ並んでる~」「関智一さんいらっしゃって驚き。列もしっかりある」などの声がネット上であがった。そんな中、列整理のスタッフが発した「関智一最後尾」の言葉に「パワーワード」「なんかジワる」という笑いの声も。

 筆者も関のブースを訪れたが、仕事の関係で国際展示場駅に着いたのは午前11時、会場に入るまで約50分かかった。現地に到着すると、黙々と段ボールを開け品出しするなど汗を流す関の姿が。一方で、ファンとの記念撮影や会話にも気さくに応じていた。待機列に並んでいると、「これ、写真撮影して本当にいいんですよね? すごい! どうして売り子でいるんだろう…」と男性から声をかけられ、本人が目の前にいる不思議なシチュエーションに興奮しているファンの姿も見られた。

 同人誌を購入し関に近寄ると、先日ORICON NEWSのインタビューに応じてくれた縁もあり「この前はお世話になりました。来てくれてありがとうございます」とさわやかに声をかけていただき、こちらもなんだかホッコリ…。筆者以外のファン一人ひとりにも嫌な顔一つせず神対応を見せ、さすがの一言だった。

 その後、関のツイッターでは「いま列が少し余裕あります〜。狙い目です」「まだまだ並んでいただいてありがたい! だがまだ闘える!! どんどんかかってこーい(^O^)西あ43で待ってるぜ!」と状況を伝えながら、「写真撮られ放題(笑)祭りだ!」とファンとの交流を楽しむコメントも。

 以前のインタビューで関は「今回のコミケが成功すれば、『天狗伝説』の続編を描きたいですね。ストックは7話あるので、これから3年くらいは、コミケに参加できる計算になります(笑)」と明かしており、ブース撤収後、ツイッターを更新し「お疲れ様でした! 参加者の皆さんありがとうございました。めちゃくちゃ楽しかったです!!」と感謝しつつ「冬コミに挑戦したい!!」と早くも冬のコミックマーケット参加へ意欲を見せた。