TOKIO城島&松岡、ユーモア交えジャニーさん追悼 家族葬への思いも語る「笑顔で送り出したい」

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ユーモアを交えジャニーさんを追悼したTOKIO(左から)城島茂、松岡昌宏 (C)ORICON NewS inc.

 人気グループ・TOKIOの城島茂、松岡昌宏が12日、都内で行われた『ふくしまプライド。2019』新CM発表会に出席。9日に87歳で亡くなった所属事務所代表取締役社長のジャニー喜多川さんの家族葬について、報道陣から声かけを受けると、それぞれが思いを語った。

【写真】ジャニーさんについて語った城島茂&松岡昌宏

 去り際に「ジャニーさんとお別れですが?」との質問を受けると、まずは松岡が「僕らを生んでくれた親ですから、本当に感謝してもしきれないんですけど。これはうちのタレント全員同じ気持ちだと思いますし。きょうもそうですけど、僕らがこういう風にお仕事をさせていただくことが、ウチのジャニーにとって何よりの供養だと思っておりますので、僕らはこれからもプレイヤーとして、ジャニーに教えてもらったことを貫くだけかな」と思いを吐露。

 城島が続けて「ジャニーズのタレント一同、ウチの社長に見出されて、そのおかげで今この場所にいるもんですから、やっぱり恩返しというのは、自分たちがこれからも頑張っていくこと。単純でありきたりなことかもしれませんけど、笑顔で頑張っていくこと。これがジャニーズのアイドルの使命じゃないかなと。これまで関係者、ファンの皆様に応援してくださった全タレント、みんなが思っていると思います。本当にいろんなエンターテインメントの思いとか、何を届ければいいのかとか、考えながら頑張っていけたらなと思っている所存です」と決意を語った。

 所属タレントによる“家族葬”については、松岡が「明るく笑って、しんみりしたのは多分苦手だと思いますので、みんなそれぞれの気持ちはあるでしょうし、笑顔で送り出したい」と告白。城島も「なかなかジャニーズのタレント一同が集まるっていうのが、なかなかないものですから、最後の最後にジャニーさん、粋な演出といいますか、最高の舞台をしつらえてくれたんじゃないかなと。きょうは楽しい…楽しいと言ったら、普通は不謹慎だと思うのですが、社長らしく、社長の子どもたちらしく、みんなでいい時間を過ごせたらなと思っております。それが何より一番の供養かなと思っています」と話した。

 福島県産農林水産物の安全と魅力をアピールするCMキャラクターに就任して今年で8年目。震災前、福島浪江町にDASH村を作り、番組を通して農業などをしていたが、城島は「先日、19年目となる米作りをメンバー総出で、農家のみなさんとやってきました。今年も良い米ができるんじゃないかなという思いです。普段は都内や、ロケなどで全国各地を回っていますけど、福島に行きますと、帰ってきたなという気持ちになります」としみじみ。

 松岡が「よくも噛(か)まずに、スラスラと言葉が出てきますね」と笑顔でツッコミを入れると「きっと、ジャニーさんも喜んでいると思います」とユーモアを交えながらしのんだ。

 TOKIOのメンバーは10日、事務所を通じて追悼コメントを寄せた。城島は「芸能界という世界の中での育ての親というだけでなく、奈良の片田舎から上京してきた私にとって人生の師でもありました。これからも社長の『エンターテイメント精神』を胸に、そして一人の男として恥じない道を歩んでいけたらと思う所存です。本当にありがとうございました」、松岡は「貴方のおかげで、今の自分がいます。仲間がいます。食事も出来てます。本当に本当に感謝しきれません。ゆっくり眠って下さい!!」と呼びかけていた。

 イベントにはそのほか、福島県の内堀雅雄知事、福島県クリエイティブディレクターの箭内道彦氏も出席。冒頭、ひとりで登壇した内堀県知事はジャニーさんの訃報に触れ「TOKIOのみなさんは震災前から後も福島県の人々、そして農産物に熱い思いをもってずっと私たちを応援し続けてくれました。TOKIOさんを育て、こうした活動に理解を示してくださったジャニーさんが亡くなられました。ジャニーさんのご逝去に接し、改めて心からお悔やみの思いを申し上げます」と語った。

 2人が出演する新CMは、あす13日より順次放送される。