参院選の積極投票を呼び掛け
県民運動へ声明
7月の参院選に向けた「選挙をきれいにする県民運動推進本部会議」は18日、福島市で開かれ、各種選挙での投票率の低迷が続く中で、積極的な投票参加に向け県民運動を展開する声明を採択した。
本部会議は県、市町村、選挙関係団体、県内報道機関などで構成。本部声明は、本部長の内堀雅雄副知事が県民向けに読み上げて発表した。
要旨次の通り。
参院選は今後の日本の進路を方向付ける重要な意味を持つ。すべての有権者は主権者としての自覚と責任を持って積極的に投票に参加するよう呼び掛ける。候補者、政党、選挙運動に携わる人は良識ある行動で明るくきれいな選挙を実現するよう強く要請する。
(2007年6月18日 福島民友参院選ニュース)
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