【2007統一地方選TOP】
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58人に当選証書を付与
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最年長、8回目の当選証書を受ける望木昌彦さん=福島市・県北地方振興局
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8日投票の県議選で当選した58人に11日、当選証書が付与された。新県議としての任期は30日から4年間で、有権者に支持された公約を胸に県勢伸展に当たる。
当選証書の付与は方部ごとに7つの県地方振興局で行われた。
県北地方振興局では、今回の当選者の中で最多の8回当選を飾った望木昌彦さん(70)=福島市・無所属=らに、吉川三枝子振興局長から当選証書が手渡された。望木さんは年齢でも最年長者になるため、5月15日開会見通しの臨時議会では法に基づき臨時議長を務めることになる。前回4年前の臨時議会でも臨時議長を務めており、議会事務局に記録が残る範囲では2回連続の大役は初めて。
一方、新人当選者たちは緊張した面持ちで先輩議員にあいさつしながら、議員生活への誓いを新たにしていた。
(2007年4月12日 2007統一地方選福島民友ニュース) |
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