統一地方選 後半戦スタート
統一地方選後半戦で最大の注目選挙となった会津若松市長選は15日告示され、7日間の選挙戦に入った。立候補したのは届け出順に、無所属新人の元河東町長栗城春夫候補(56)、無所属で3選を目指す菅家一郎候補(51)、無所属新人の前市議阿部光正候補(56)、無所属新人の元市収入役渡部豊一候補(65)の4人。市町村合併後で初めての市長選で、新市づくりのリーダー選任を問いながら激しい舌戦を繰り広げる。同日はまた、福島、郡山、会津若松、須賀川、白河、喜多方、相馬の7市議選も告示され、計271人が立候補を届け出た。初めての市議選となる合併新市を中心に大激戦の様相。会津若松市長選、7市議選ともに、参院福島選挙区補選と同じ22日に投票が行われ、即日開票される。
(2007年4月16日 2007統一地方選福島民友ニュース)
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