桧枝岐は星光氏初当選/県内町村長選
市町村合併に伴い統一選参加が9町村に減った町村長選は、17日の告示日に会津坂下、磐梯の両町で現職、矢祭、玉川の両町村で新人が無投票当選し、5町村で選挙戦に入った。
44年ぶりの選挙戦となった桧枝岐村の新人対決は、前村総務課長の星光祥氏が短期戦を制し初当選。
前回と同じ顔ぶれとなった猪苗代町は、現職の津金要雄氏が、民主系の支援で激しく追い上げた新人を再度破り、4選を果たした。
一騎打ちの激戦となった古殿町は、県内最年少の現職岡部光徳氏が、新人の挑戦を1000票近い大差で退け、2回目の当選を飾った。
柳津町は現職の井関庄一氏が1期4年ながら実績と行動力が評価されて再選を果たした。
平田村は県内最年長首長の二瓶清美氏が、圧勝で3回目の当選に花を添えた。
(2007年4月23日 2007統一地方選福島民友ニュース)
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