自民党は2日、新人の世襲候補の出馬制限に関し、次期衆院選からの導入を見送る方針を固めた。次々回の衆院選から実施する方向。対象となっていた小泉純一郎元首相の次男の進次郎氏(神奈川11区)と、臼井日出男元法相の長男の正一氏(千葉1区)は次期衆院選で公認される見通しだ。 民主党は、次期衆院選から3親等以内の親族について、同一選挙区からの立候補を禁じる方針で、次期衆院選で「改革姿勢」の違いをアピールするのは確実だ。 (2009年6月2日 福島民友衆院選ニュース)
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