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第45回衆議院議員選挙
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県内も“自民対民主” 自民は1、5区のしこり懸念

 21日の衆院解散を受け、前職、新人を含め立候補を予定する各陣営は「8月18日公示―30日投票」で行われる衆院選に向け事実上走りだした。最大の焦点は「政権選択」。県内小選挙区でも、政権を争う二大政党の自民、民主がともに5選挙区すべてに候補者を擁立。公明との政権維持を狙う「自民」と、政権交代により変革を訴える「民主」のいずれを選択するか、有権者の判断が注目される。
 選挙区ごとには、1、5区は、複数の候補者が小選挙区と比例を交互に立候補する自民の「コスタリカ方式」の解消がどう影響するか。5区は、坂本剛二、吉野正芳両氏により2000(平成12)年から小選挙区、比例の2議席を守ってきた。1区は前回から同方式になり、民主候補に大勝した。しかし昨年9〜10月の党本部の調整で5区は、坂本氏が5区、吉野氏は3区に選挙区を替えて立候補、1区は佐藤剛男氏が身を引く形で亀岡偉民氏が出馬する。
 坂本氏と吉野氏は地元がいわき市の同一地区であること、佐藤氏と亀岡氏は、亀岡氏が無所属時代に激戦を展開した間柄で、決定から半年以上たつ今も陣営間のしこりを懸念する声もあり、支持層の結束が勝敗の行方を左右しそうだ。
(2009年7月22日 福島民友衆院選ニュース)

 

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