県農業者政治連盟が推薦候補を決める
県農業者政治連盟(安田寿男委員長)は21日、衆院選小選挙区での対応を協議し、1区は自民前職の亀岡偉民氏、2区は自民前職の根本匠氏、3区は民主前職の玄葉光一郎氏、5区は自民前職の坂本剛二氏の推薦を決めた。4区は「自民、民主ともに前職で甲乙つけがたい」として自主投票とした。福島市で開いた委員会で決めた。
安田委員長は小選挙区の推薦理由について「政党ではなく、食料や農業、農村問題に対する理解やこれまでの実績」と語った。
比例東北については前回、自民を推薦したが、今回は意見が集約できなかったとして、選挙区ごとに対応を協議することとした。
(2009年7月22日 福島民友衆院選ニュース)
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