民主・菅代表代行が地方分権改革推進訴え街頭演説
民主党の菅直人代表代行は31日、福島市と郡山市で街頭演説し、「中央集権を目指した明治維新から140年ぶりに、日本の国の形を地方分権に変えていく改革を始めるのが政権交代の目的」と、地方分権改革を推進する姿勢を訴えた。
さらに「払われた税金が皆さんのために使われていないのが最大の問題。お役人の天下り先づくりに優先的に使われている」と政治主導での改革の必要性を強調した。
政権を争う自民党については「マニフェストで天下り禁止などと書くかもしれないが、これまでできなかったことができるのか」と批判した。
(2009年8月1日 福島民友衆院選ニュース)
|