共産党県委員会（最上清治委員長）は２日、郡山市で衆院選に向けた県総決起集会を党後援会と合同で開き、県内での比例票１０万票以上の獲得を誓った。
　県内各地から約４３０人が参加。東北比例の前職高橋千鶴子氏が決意表明。最上委員長が「これまでの政権に国民の手によって審判を下す選挙。３０日は歴史の扉を開く日にしよう」と呼び掛け、現在の情勢を報告した。
　福島１区から立候補を予定している山田裕氏（５４）、東北比例に立候補を予定している宮本しづえ氏（５７）も決意表明した。

（２００９年８月３日　福島民友衆院選ニュース）