トラックに投票用紙を積み込む職員ら＝県庁

　３０日の衆院選投票に向け、県選挙管理委員会は１１日、投票用紙を福島市と県北地方振興局を除く１２市と６地方振興局に発送した。町村には各振興局から配布される。
　今回の衆院選の投票用紙は小選挙区と比例代表の各１７１万６０００枚。県選管職員が投票用紙の入った段ボールを中通り、会津、いわき・田村、伊達・相双の方部別４台のトラックに分けて積み込んだ。トラックの出発に際し、尾形淳一県選管事務局次長は同乗する職員４人に対し、「間違いのない発送業務」を求め、トラックを送り出した。
（２００９年８月１２日　福島民友衆院選ニュース）