点字版投票の手引きの袋詰めをする県選管職員

　１８日の衆院選公示を控え、県選管は１３日、視覚障害者の投票を支援するための点字版投票の手引「衆院選の投票方法等について」を地方事務局や市町村などに発送した。手引は市町村庁舎などの公共施設に設置されるほか、県視力障害者協力会を通じて県内の視覚障害者にも配布される。
　手引は、総務省・中央選挙管理会が作成。３０日の投票本番や期日前、不在者両投票などの行い方をはじめ、無効となる投票について解説したほか、積極的な投票参加を呼び掛けている。
　中央選管からは４４００部が届いた。１３日、県選管職員が手作業で袋詰めし、発送した。
（２００９年８月１４日　福島民友衆院選ニュース）