衆院選18日公示 県内、全選挙区で決戦へ
第45回衆院選が18日公示される。自民、公明両党の連立政権継続か、民主党を中心とした新政権樹立かを有権者に問う選挙になる。自民、民主両党は260余りの小選挙区で対決。政権交代を訴え攻勢を強める民主党に対し、自民党は公明党と合わせ過半数の死守を図る。投開票は30日で、各党が掲げるマニフェスト(政権公約)をめぐり論戦は一段と激しさを増しそうだ。
県内では5小選挙区すべてで自民、民主両党の立候補予定者が対決する。自民は5人全員が公明党の推薦、2区と3区、5区の3人が改革クラブの推薦を受け、民主は5人全員が国民新党の推薦と社民党の支援を受けて政権を懸けた激戦を展開する。共産党が1区、みんなの党が4区に候補者を擁立。各党がマニフェストを訴え、有権者の選択を仰ぐ。
(2009年8月16日 福島民友衆院選ニュース)
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