県内、「1票の格差」は最大1.75倍
県選挙管理委員会は17日、今回の衆院選の同日現在の選挙人名簿登録者数(有権者数)を発表した。
有権者数は男80万1680人、女86万4601人の合わせて166万6281人。前回の選挙時(2005年9月11日)に比べ1万1963人(男6929人、女5034人)減少した。6月の定時登録より472人減った。県選管が17日に発表した選挙人名簿登録者数に基づき、県内小選挙区の「1票の格差」を試算した結果、最大格差は1.75倍で、前回衆院選の1.71倍より格差は広がった。県内の小選挙区で有権者が最も多いのは1区の42万8459人。一方、最も少ないのは4区の24万5005人。
(2009年8月18日 福島民友衆院選ニュース)
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